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ピレリ、スペインに接戦を予想

M.S.
2012年5月7日 « さらなる得点に自信のヒュルケンベルグ | 7月の若手テスト案に反対のブーリエ »
ピレリのテストを担当するアルグエルスアリ © Sutton Images
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ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーはスペインGPで戦略を駆使した接戦が見られると予測し、今季5人目のウイナーが誕生するかもしれないと語った。

今季これまでの4戦では各チームがピレリタイヤを最適な動作範囲で安定して機能させるのに苦闘し、タイヤ戦略がカギを握ってきた。結果としてエキサイティングで予測できないレースになっており、ヘンベリーは見どころのないレースになりがちなことで知られるバルセロナでもそれが続くとの考えだ。

「われわれの製品のスピードと耐久力を披露し、チームによって異なる挑戦を作り出すであろうパフォーマンスの違いを強調するためにタイヤはソフトとハードを選んだ。一番柔らかいコンパウンドと固いコンパウンドの組み合わせは今季初めてであり、このことが最終的な結果に大きな違いを生む可能性を秘めるさまざまなタイヤ戦略を各チームに可能にする」

「多くのチームがわれわれのタイヤレンジへの知識を深め、新しいコンポーネントをムジェロでテストした。スペインGPには接戦を予測しており、もしかしたら5戦目にして5人目のウイナーが誕生しさえするかもしれない」

ピレリはまた、スペインGP前にヘレスでプライベートテストを完了することを明らかにした。最近得た2010年のルノーR30でタイヤを改良するために、今季は一連のプライベートテストを実施する予定だ。元トロ・ロッソドライバーのハイメ・アルグエルスアリがピレリテストドライバーとして初めてテストに参加し、元ヴァージン(現マルシャ)のドライバーだったルーカス・ディ・グラッシと共同で作業を行う。

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