スペインGP

/ News

  • スペインGP

スペインGPが1年の開催契約延長

Jim
2019年8月28日 « マルケスの挑戦状を受けて立つハミルトン | アルボン、ガスリーが新チームに到着 »
© Peter J Fox/Getty Images
拡大

スペインGPが1年の開催契約延長を発表し、2020年にもグランプリを主催することが決定したことでF1の22戦のカレンダー計画が形を成してきた。

バルセロナ北部に位置するカタロニア・サーキットで行われた今年のスペインGP時には、来季からカレンダー復帰するザントフォールトのオランダGPが2020年ヨーロッパラウンドの幕開けになると見られていたが、地元政府の支援を維持したカタロニア・サーキットはレース継続に自信を見せていた。

ただ、スペインGP残留が決定したとはいえ、まだレースのスケジュールは分かっていない。ここ数年、バルセロナはテスト開催地を務めており、欧州シーズン開幕の地としても知られてきた。

スペインGPがカレンダーに残り、オランダGPとベトナムGPが新たに加わる2020年F1カレンダーはこれで22レースに拡大される。今年、雨の影響もあってスリリングな展開を見せたドイツGPは来年のカレンダーから脱落することになっている。

F1のCEOであるチェイス・ケアリーは「モータースポーツ最高峰のラウンドのひとつとして、前世紀の初頭にさかのぼる時代からモーターレースの素晴らしい伝統を持つ国であるスペインが維持されるとの決断は、チャンピオンシップを新たなテリトリーに拡大しつつ、F1のヨーロッパのルーツを維持するというわれわれの戦略の一部だ」とコメント。

「2020年に向けてF1の一員でありたいとのプロモーターの意向は、世界トップクラスのイベントを開催し、地域経済への好影響を与えるという地方活性化の働きを持つF1の能力を証明するものだ。今後数カ月にわたり、この有利な関係をさらに広げられるかどうか話し合いを続けていく」

イタリアとメキシコのグランプリも今後が危ぶまれていたが、すでに2会場とも来年のレースを開催する見込みだ。モンツァの幹部らはF1と財政面の条件に同意したものの、まだ正式な契約延長は発表になっていない。それでも、9月初旬に開催される今年のイタリアGPに先だって正式発表が予想されている。メキシコGPは来年もレースを開催する旨を夏休みの開始と同時に公表したものの、今後に関する正式な発表はまだだ。

ここ数ヵ月は各地のサーキットから複数の発表が相次いでいる。新たな2レースに加えて、シルバーストーンは今後5年間のイギリスGP開催地として新契約を確保しており、US GPの舞台であるオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズのボビー・エプステインは先ごろ、『ESPN』に2021年まである現行契約以降の新契約締結について自信を持っていると明かしていた。

© ESPN Sports Media Ltd.