スペインGP

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「あーチキショー! グラベルにはまったー」

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2018年5月16日
© Mark Thompson/Getty Images
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最高にスリリングとはいかなかったスペインのレースだが、それでも無線チャンネルは多くのエンターテインメントを提供してくれた。スペインGPで交わされたピットとマシンのやりとりの中から傑作集をまとめてお届けする。

「あー、チキショー! グラベルにはまっちゃったみたいだ」
2回目のプラクティス開始直後にランオフエリアから報告するロマン・グロージャン。

「ああもう、ほんとにごめん。僕は・・・アウトサイドを試して、ケビンがちょっとふらついて、ダーティーエアに入ったらそれでおしまいだった」
プラクティスで過ちを犯したグロージャンは再びレースでも過ちを犯してしまっている。

「みんな、大クラッシュだ! 大クラッシュだよ! スピンした。信じらんない・・・信じられないよ」
グロージャンの事故に巻き込まれてしまった1人のピエール・ガスリーは荒い息づかいでこう報告した。その悲痛な声から彼がひどいショックを受けていることが分かる。

© Peter Fox/Getty Images
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「もうちょっと上手に掃いてもらわないと。まだいっぱい散らばってるよ」
こちらはグロージャン、ニコ・ヒュルケンベルグとガスリーの接触で散乱したデブリについて不満を訴えるルイス・ハミルトン。

「セーフティカーにもっと速く走ってもらわないとカオスになるよ。シケインでも何でもいいからスキップするように言って」
セーフティカーをスピードアップさせる妙案をひらめいたのはカルロス・サインツだ。

「オーバーテイクしようとするたびに話しかけるの、やめてくれないかな!」
キミ・ライコネンの"ほっといてくれ、自分のしてることぐらい分かってる"のフェルナンド・アロンソバージョンが誕生。

「問題発生。パワーを失った」
ライコネンのレースはまたも信頼性トラブルのために終わってしまった。

「ターン3と9でもう少し(タイヤを)セーブできる」
「無理」
「分かった」
「タイヤセーブすると温度を失っちゃうから」

タイヤ温度の維持とフロントタイヤの摩耗を慎重に見極めながら進むバルテリ・ボッタスだった。

© Mark Thompson/Getty Images
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「ウォ~~~フゥ! これだよね! スーパーハッピーだ。最高の仕事だった!」
ようやく会心の勝利を得たルイス・ハミルトンは満足感とともに2勝目を祝った。

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