- スペインGP - ペナルティポイント
バンドールンとグロージャンにペナルティポイント

シーズン第5戦スペインGPではマクラーレンのストフェル・バンドールンとハースF1のロマン・グロージャンにペナルティポイントが与えられた。
ドライバーのスーパーライセンスに対して科されるペナルティポイントは12カ月有効。累積で12点に達すると当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため、実質的に次のレースに出場できない。
決勝でコースを離れた後の合流方法についてレースディレクターの指示に従わなかったバンドールンには1点のペナルティポイントが加算され、1年間の累計が5ポイントとなったものの、その翌日に昨年のスペインGPで科された分が消滅して現在の累計ポイントは3点となっている。
他車とのクラッシュの責任を問われたグロージャンは2点を新たに与えられて12カ月の合計が5ポイントとなった。
また、ハースF1のケビン・マグヌッセンはフリー走行中の危険なドライビングが問題視されるも、状況をかんがみてドライビングに関する戒告にとどまっている。
アゼルバイジャンGP:4名に2点のペナルティポイント
中国GP:エリクソン、フェルスタッペン、ガスリーに罰点
バーレーンGP:一気に4ポイントを科されたハートレー
オーストラリアGP:母国で科された2点に不服のリカルド
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