- スペインGP - ペナルティポイント
バンドールンとウェーレインに2点のペナルティポイント

シーズン第5戦スペインGPではマクラーレンのストフェル・バンドールンとザウバーのパスカル・ウェーレインに2点ずつペナルティポイントが与えられた。
ウィリアムズのフェリペ・マッサと接触してしまったバンドールンは2戦連続で罰点を加算され、現在の累積は3ポイントとなっている。
一方、ウェーレインはピットエントリーの車線を守らなかったとして5秒のタイムペナルティとペナルティポイントを科されたものの、レース自体は1ストップ戦略を決めて今季初入賞という手応えある結果を手にした。
2016年第6戦モナコGPで発令されたペナルティポイントは今季のモナコGPが開幕した翌日である5月26日(金)から29日(月)にかけて消滅する。これを受け、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)、ウェーレインの累積がそれぞれ2点、2点、4点減少するのに加え、モナコでペナルティポイントを科されなければウェーレインの僚友マーカス・エリクソンの累積ポイントが0となる見込みだ。
ドライバーのスーパーライセンスに対して科されるペナルティポイントは12カ月有効。累積で12点に達すると当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため、実質的に次のレースに出場できない。
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