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スペインGP最悪の記憶はエクレストンとの交渉

M.S.
2015年5月12日 « F1は一つの選択肢だとアウディ | フェラーリのテストラインアップに批判 »
辛い交渉の末にレース開催を続けるバルセロナ © Sutton Images
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バルセロナのレース責任者であるセバスティア・サルバドがスペインGPの四半世紀の歴史の中で"最悪の記憶"は他ならぬバーニー・エクレストンだと述べた。

先週、シルクイート・デ・カタルーニャはレース開催の契約を延長したことを発表した。

だが、『El Pais(エル・パイス)』紙に1991年にさかのぼるバルセロナでのレースの"最悪の記憶"を選ぶよう請われたサルバドは「最悪?」と前置きしつつこう答えている。

「バーニー・エクレストンとの交渉。疑いの余地がない。強烈だ」

エクレストンと同様に80代なかばにあるサルバドはここ数年にわたってカタロニアの自動車クラブ会長を務めており、エクレストンとの交渉の中心を担っている。

よく会合し、ともに夕食をとるエクレストンとサルバドは友人であると思われてきた。

「それは本当。夕食をとったり、コーヒーを飲んだりするとき、雰囲気はとても暖かでフレンドリーだ」

「だが、交渉を始めれば彼はこう切り出す。"われわれが今、別の場所に踏み出しつつあるのは知っているね?"と。"ええ、ええ、分かっているとも"と私は答える」

「そこから始まるのだ。彼が常に優勢で、こちらが"やあ、一つ問題があってね"と言おうものなら、彼の答えはぶっきらぼうにこうだ。"それは一つの問題ではない。君たちの問題だ"」

「バーニー・エクレストンとの交渉は謙遜の練習だと保証できる。乞い、嘆願し、主張すれば、時に彼はひとかけのパンを与えてくれる。チーズなしのね! そして、彼が食べているものを目にするわけだ」

「笑わないで! これは真実だ」とサルバドはジョークまじりに語った。

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