
バレンシアの驚きにも謝罪の様子はなし © Sutton Images
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2014年スペインGPのチケットを売り出したバルセロナに悪びれた様子はない。
今年のスケジュールから外れているバレンシアが今週、スペインGPの隔年開催を検討している相方であるカタロニア・サーキットが来年のチケットを売り出したことに驚きを示していた。
バレンシア州副首相のホセ・シスカルは両市の間に2014年のバレンシアから始まるスペインGP隔年開催の"口頭の合意"があると述べており、その合意が"有効だ"としている。
しかし、バルセロナのサーキット代表であるヴィセンチ・アギレラはスペイン『Marca(マルカ)』紙に「われわれには2016年までの契約があり、(レースを)それまで毎年運営するだろう」とコメント。
「実際、可能ならばさらに数年そうするつもりだ」と同代表はつけ加えた。
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M.S.
