スペインGP 2018

/ Commentary

フリー走行1

2018年F1世界選手権第5戦スペインGP金曜フリー走行1回目のセッションはこの後、日本時間18時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2018年F1世界選手権第5戦スペインGP金曜フリー走行1回目の模様をお届けいたします。ついに今年もヨーロッパラウンドを迎えました。本拠地の多いヨーロッパに戻ってきた各チームが大幅アップグレードを投入することから、第二の開幕戦とも呼ばれるスペインGPが始まります。

舞台は冬季テストの会場としてもおなじみのシルクイート・デ・バルセロナ・カタルーニャ、通称カタロニア・サーキットです。

これまでの4戦はフェラーリのセバスチャン・ベッテルが2勝、レッドブルのダニエル・リカルドが1勝、そしてディフェンディングチャンピオンであるメルセデスのルイス・ハミルトンが1勝と混戦模様。

ハミルトンは開幕戦から好ペースを発揮するもなかなか優勝に届かず、先のアゼルバイジャンGPではサバイバルレースを生き延びてようやく今季初勝利を遂げてヨーロッパへと戻ってきた格好です。

グランプリ初日を迎えたバルセロナの天候は晴れ。気温19度、路面温度31度、湿度63%のドライコンディションです。間もなくフリー走行1回目のセッションがスタートします。

ピットレーン出口のシグナルが緑に変わり、セッションが始まりました。

地元スペインの英雄フェルナンド・アロンソが愛車のマクラーレンに乗り込んでコースイン。ザウバーのマーカス・エリクソン、マクラーレンのストフェル・バンドールンらが続きます。

フェラーリはキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルが相次いでガレージを出発。

インストレーションラップを終えた各車がピットに戻ってきています。

アロンソとエリクソン、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグらはすぐにまたコースに向かったようです。

ピレリがミディアム、ソフト、スーパーソフトのドライタイヤ3種類を用意した今週末。今のところ、ソフトまたはミディアムのコンパウンドを使うドライバーばかりです。

ウィリアムズはランス・ストロールもセルゲイ・シロトキンもソフトタイヤを1セットしか確保しておらず、ミディアムはストロールが3セット、シロトキンが2セットで、ほかはすべてスーパーソフトを選んできています。

2周を走ったドライバーたちもガレージにマシンを入れました。まだタイムを残したドライバーはいません。

現在はフォース・インディアのセルジオ・ペレスとウィリアムズのストロールがコース上。

ペレスは周回数を3に伸ばしたものの、タイムは計測せず。

ストロールもインストレーションラップを完了してピットに戻ってきました。

セッションが始まって10分。まだレッドブルのマックス・フェルスタッペンとメルセデスの2台が一度もコースに姿を見せていません。

コース上が無人となり、一時の静けさを取り戻しているカタロニア・サーキット。

フォース・インディアのエステバン・オコンがガレージを後にしました。

マクラーレンのバンドールンが合流します。

アロンソが加わり、さらにウィリアムズのロバート・クビサが始動します。

シロトキンに代わって久々のグランプリ出走を果たしたクビサ。スーパーソフトタイヤに履き替えています。

徐々にプログラムを開始する陣営は増えていますが、スーパーソフトを投入したのはウィリアムズのみ。

フェラーリのライコネンはインストレーションラップに使ったソフトタイヤを履いてコースに出ています。

アロンソが1分22秒226をマークして暫定トップに。バンドールンとオコンも1分22秒台を刻んでいます。

ライコネンがコントロールラインを通過・・・タイムは1分20秒336!

クビサは1分24秒278を刻んで5番手です。

ハースF1のロマン・グロージャンやトロ・ロッソのブレンドン・ハートレーもコース上での作業をスタートするようです。

メルセデスのバルテリ・ボッタスが出陣。ソフトタイヤでコースに向かいました。まだハミルトンとフェルスタッペンはガレージ内。

スーパーソフトを履くクビサはラップを重ねるごとにペースを上げている様子。先ほどのラップはセクター3でタイムが伸びませんでしたが、1分23秒259をマークしました。

ボッタスに続いてハミルトンが始動しています。すでにインストレーションラップを終えてタイム計測に入りました。

ハミルトンは1分20秒700を記録。ライコネンには0.438秒届きません。

2番手にはライコネンに0.273秒差のタイムを刻んでいるアロンソがいます。

ターン13でベッテルが、ターン10ではボッタスが相次いでスピン!

一時、黄旗が振られましたが、2人とも無事にコース復帰を果たし、すぐに解除されています。

ボッタスはセクター1を全体のペストタイムで通過していましたが、ラップをうまくまとめられませんでした。先ほどのラップは1分27秒台にとどまり、ポジションは16番手です。

最後にフェルスタッペンがようやく動き出し、システムチェックを完了。

一気にペースアップしたハミルトンが1分18秒997を刻んでトップタイムを更新しました。2番手に下がったライコネンには1秒以上のリード。

ただ、直後にコントロールラインを通過したボッタスがチームメイトを0.294秒上回ってきました!

ボッタスのタイムは1分18秒703。トップ5のオーダーはボッタス、ハミルトン、ライコネン、ベッテル、アロンソに変わっています。

まだグリップが低い状態とあって、コースを飛び出すドライバーが目立っています。スピンを喫してしまったのはザウバーのマーカス・エリクソン。トロ・ロッソのハートレーやハースF1のグロージャンはオーバーランしてしまいましたが、どのドライバーも無事にコース復帰しています。

セッション開始から30分が経過。全車のタイムが出そろい、ボッタス、ハミルトン、ベッテルに次ぐ4番手にはフェルスタッペン、アロンソが5番手、序盤に8周を走ってすでにピットに引き上げているライコネンは6番手に下がっています。

7番手にリカルド、バンドールン、マグヌッセン、グロージャンが10番手、サインツ、ガスリー、ペレス、ルクレール、オコン、ヒュルケンベルグ、ハートレー、クビサは18番手につけており、ストロール、エリクソンが最下位です。

現時点で1分18秒台に入れているのはメルセデスの2台だけ。リカルドが1分19秒871を刻んで3番手に飛び込みました。

1-2態勢を築くメルセデス勢はボッタスとハミルトンのギャップが0.302秒。

リカルドはまだペースアップ中のようでさらにタイムを削ってきそうです。

とお伝えしたところで・・・リカルドがクラッシュ!

バーチャルセーフティカーが発令されました。

リカルドはコックピットから無事を知らせており、ケガはないようですが、ターン4の出口でグラベルに乗り上げ、フロントからバリアに突っ込んでしまいました。

ハートレーやグロージャンがコースオフを喫したのと同じようにして、グリップ不足に苦悩するリカルドもコースを飛び出してしまったようです。ただ、リカルドの場合、バリアとの接触を回避できず・・・。

バーチャルセーフティカーが解除されました。コックピットを離れたリカルドは迎えのバイクに乗ってすでに現場を後にしています。

その間、他のドライバーたちは全車がピットに帰還しており、現在、コース上は無人です。

序盤40分の走行が終了。これまでに使用したタイヤのうち1セットはピレリへの返却が義務付けられています。

ボッタス、ハミルトンのメルセデス勢に次ぐ3番手につけたリカルドですが、先ほどのクラッシュで足止めを余儀なくされてしまいました。

すでに周回数を2桁に乗せているドライバーも複数います。一番多く走っているのは12周に到達したアロンソ、ガスリー、バンドールン、ペレスです。

ガレージに戻って一度マシンを降りたクビサはシロトキンや担当レースエンジニアに報告中。

セッションは半分の45分が終了しましたが、まだ各車、ガレージでの調整が続いています。

フォース・インディアのガレージから1台でてきます。ペレスです。

ペレスは新しいミディアムのセットを履いてコースイン。序盤の走行でもミディアムを評価しており、このセッションはプライムタイヤの作業に専念するようです。

ボッタスやマクラーレンの2台、マグヌッセンとハートレーも加わりました。

ルノーの2台はスーパーソフトに履き替えてコースイン。

ソフトタイヤでペースアップに励むボッタスが1分18秒499を刻み、最速タイムを塗り替えています。

ルノーとウィリアムズ以外はソフトもしくはミディアムのタイヤで周回中。

ボッタスが100分の8秒削って再び最速タイムを更新しました。

ハミルトンはミディアムタイヤでタイム計測をスタート。

リカルドのレッドブルマシンがピットに戻ってきました。チームはこれから修復作業を急ぎます。

レッドブルのガレージ前は閉ざされて何も見えず・・・。

ミディアムに切り替えたハミルトンは1分38秒台のペースでゆったりと周回しているようです。

ハースF1のグロージャンが1分19秒台に入れて5番手にポジションアップ。

ストロールがターン5でストップしているようです。どうやらクラッシュした模様・・・!

バーチャルセーフティカーが発令されました。

ターン5の入り口でリアのコントロールを失ったストロールはグラベルに乗り上げ、コントロールを取り戻せぬままタイヤバリアに突進。

リプレー映像を見ると、ストロールはバリアとの接触を免れたようです。ギリギリのところでストップしています!

ただ、ストロールは身動きが取れず、クレーン車が駆けつけて撤収作業を急ぎます。

さらにウィリアムズに悪報なのはクビサもスピンを喫してしまったこと・・・。こちらは幸いにしてグラベルにはまることはなく、体勢を立て直して走行を再開しています。

バーチャルセーフティカーが解除されました。

ルノーのヒュルケンベルグは極寒の中で行われた冬季テストと同じくらいにタイヤのグリップがないと訴えていましたが、多くのドライバーがグリップに苦戦しているようです。

ボッタスがまたペースを上げています。現在のソフトタイヤは10周を走ったセットですが、セクター2もファステストをマーク。

ボッタスは1分18秒148でまとめて最速タイムを更新しました。

これでボッタスは2番手以下に0.849秒のリードを築きました。

フェラーリのベッテルがスーパーソフトを履いてコースに出ているものの、思うように熱が入らないのか、まだクイックラップは走っていません。

ベッテルがようやくプッシュを始め、1分19秒772にペースアップ。

ライコネンもタイヤからパフォーマンスを引き出し、1分19秒台に入れて3番手に浮上しています。

フェラーリ勢はどちらもスーパーソフトを装着。

リカルドを欠く状態のレッドブルはフェルスタッペンにミディアムタイヤを履かせてプログラムを進めています。

ベッテルが1分19秒フラットでまとめてきました。トップにつけるボッタスとはまだ0.9秒以上の差があるものの、3番手に上がっています。

ライコネンは周回数を15に伸ばしてピットに帰還。

一度ピットに戻っていたボッタスが再びコースに出ています。引き続き、ソフトタイヤを履いて長めのスティントを走る模様。

フェルスタッペンはミディアムタイヤで9周を追加してピットに引き上げ、すぐにまたコースに戻ります。

セッション前半にクラッシュしたリカルドに加えて、フェラーリとウィリアムズの各車がピットに戻っている以外はコース上での作業を続けています。

ミディアムタイヤのフェルスタッペンは1分21秒台のペースで周回。

同じコンパウンドを履くハミルトンは1分23秒台を刻んでいますが、プッシュしているかどうかは不明です。

ベッテルがコースに向かいました。

どうやらアロンソもターン4でバランスを崩してしまったようです。走行を再開したものの、そのままピットに引き上げました。

セッション終了まであと5分。フォース・インディアのペレスは32周を走破しています。

ライコネンも残り時間でさらに周回を重ねるようです。これまでと同じスーパーソフトを履いてガレージを出発。

ハートレーがコースオフ。ターン10でコントロールを乱しましたが、なんとかこらえて走行再開。一時、黄旗が振られたものの、すぐに解除されています。

ルノーのサインツが「パンクチャーっぽい感触がある」と報告しています。すでにタイヤは寿命が尽きているようで、ピットに戻りたいとの希望も無線で伝えました。

フェルスタッペンが1分19秒260をマークして4番手に上がっています。さらに今のラップでもタイムを伸ばしてきそうです。

セッションはここでチェッカーが振られて終了。フェルスタッペンは結局、1分19秒187に伸ばしてきましたが、ポジションは4番手のままでした。

トップは1分18秒148をマークしたボッタス。0.849秒差で2番手にハミルトンが続き、3番手にベッテルが並んでいます。

フリー走行2回目はこの後、日本時間22時より開始されます。それではまた後ほどお会いしましょう!