スペインGP 2014

/ Commentary

フリー走行2

2014年F1世界選手権第5戦スペインGP金曜フリー走行2回目のセッションはこの後日本時間21時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2014年F1世界選手権第5戦スペインGP金曜フリー走行2回目の模様をお届けいたします。先ほど行われた初回セッションではメルセデスのルイス・ハミルトンが1分27秒023をマークしてトップに立ち、変わらぬ速さを見せつけました。

ただ、相棒のニコ・ロズベルグはERSの冷却トラブルに見舞われ、9周の走行にとどまっています。それでも1分28秒168のベストタイムでポジションは5番手。

ハミルトンに0.8秒以上遅れたものの、2番手につけたのはマクラーレンのジェンソン・バトン。3番手にレッドブルのダニエル・リカルドが続いています。

一方、リカルドのチームメイトで世界王者のセバスチャン・ベッテルは電気系のトラブルに見舞われて4周しか走れず。このトラブルが原因でワイヤリングルームにダメージを受けたベッテルはこれから始まるセッションへの参加を見送り、明日に備えることが決まっています。

朝から快晴に恵まれるカタロニア・サーキット。気温24度、路面温度44度、湿度45%のコンディションで間もなくセッションが始まります。

ピットレーンがオープンしました。

ケータハムのマーカス・エリクソン、ロータスのロマン・グロージャンがコースに向かいます。

ロータスのパストール・マルドナドとマルシャのマックス・チルトン、小林可夢偉もケータハムマシンに乗ってガレージを離れました。

マルシャのジュール・ビアンキが合流。

初回セッションでギド・ヴァン・デル・ガルデにマシンを貸し出していたザウバーのエステバン・グティエレスは本日初登場です。

どうやらメルセデスのクルーはロズベルグ車の修理を完了した様子。ロズベルグがコックピットに座っています。

アウトラップを終えた各車はそのままタイム計測へ。インストレーションラップのみでピットに引き上げるドライバーはいません。

イエローフラッグが掲示されています。

先ほど出されたイエローフラッグは解除されました。

おっと・・・マルシャのチルトンにエンジントラブル発生。チームが無線でピットインを指示しています。スロー走行でピットに戻るよう言われたチルトン。

コース上では各車がタイムを刻み、トップに立っているのは1分29秒275をマークしたマルドナド。2番手にクビアトが続いてグロージャンが3番手です。

ケータハムの可夢偉は1分33秒台のタイムで8番手。

ウィリアムズのバルテリ・ボッタスとザウバーのエイドリアン・スーティルがコースに向かいました。

ハミルトンとロズベルグが揃ってコースイン。メルセデス勢の前にはレッドブルのリカルドがガレージを後にしています。

マクラーレンのバトンが1分28秒703を記録。トップに立ちました。チームメイトのマグヌッセンが0.1秒差の2番手に並んでいます。

まだフェラーリの2台とウィリアムズのマッサはガレージ内。不参加を表明しているベッテルとその3名を除くドライバーはインストレーションラップを終えています。

ここでライコネンがコースへ。古巣フェラーリに復帰した今年、不調気味なこれまでの傾向を抜け出すにはクリーンな週末を過ごすことが大事だと語っていたライコネン。

ロータスは異なるセットアップの評価を実施したようです。現在はマルドナドもグロージャンもピットに戻ってきています。

アロンソもガレージを出発しました。

メルセデスのハミルトンが1分27秒448をマークしていきなりのトップタイム。リカルドが0.2秒差の2番手タイムを残しています。

ロズベルグもコントロールラインを通過していますが、1分42秒台にとどまり仕切り直し。

ウィリアムズのガレージからマッサがようやく出てきました。

ハミルトンが1分27秒フラットにペースアップ、ロズベルグもタイムを縮めて2番手に上がっています。

フェラーリのライコネンはトップから1秒遅れの4番手。メルセデス勢とライコネンの間3番手にはリカルドがつけています。

続いてアロンソもタイム計測を完了しました。アロンソのタイムはライコネンを0.06秒上回って4番手。

ベッテルはいませんが、メルセデス、レッドブル、フェラーリの序列となっています。

インストレーションラップを走ったものの、タイムを残していないのはマルシャのチルトンとザウバーのスーティル。

スーティルはマシンを降りており、チームはセットアップ変更に励んでいるようです。

ロズベルグが自己ベストを更新しました。それでもハミルトンには0.24秒届かずポジションは2番手。ロズベルグのタイムと3番手のリカルドも0.2秒以上の差があります。

セッション開始から20分が経過した時点でトップ5はハミルトン、ロズベルグ、リカルド、アロンソ、ライコネンのオーダー。

6番手以降、上位につけているのはバトン、マグヌッセン、マッサ、ヒュルケンベルグ、マルドナドです。

エンジントラブルが発生し、ピットに戻っていたマルシャのチルトンがガレージを離れました。

マルドナドとエリクソンがミディアムタイヤを履いています。

ピレリはバルセロナにミディアムとハードのドライコンパウンドを持ち込んでいます。

オプションタイヤでのタイム計測を終えたマルドナドは1分27秒866を記録。4番手にポジションを上げました。

どうやらチルトンはまたもピットへの帰還を強いられた模様。新たなエンジンの問題が発生しているようです。

ザウバーのスーティルがコースイン。インストレーションラップ以外ではこれが初めての走行です。

ケータハムの可夢偉がオプションタイヤに履き替えました。アウトラップを完了し、タイム計測中。

可夢偉は自己ベストを更新するペースで走っていましたが、ターン10でオーバーラン。タイムを伸ばせませんでした。

ザウバーのスーティルは1分29秒台のタイムを残して14番手につけています。

マルシャのビアンキがミディアムタイヤに履き替えてコースに入りました。さらにレッドブルのリカルドもオプションタイヤに交換。上位勢ではマルドナドに次いで2人目のミディアム投入です。

ビアンキは1分29秒台に入れて15番手に浮上。可夢偉も自己ベストタイムを刻みましたがポジションは19番手です。

リカルドが1分26秒509をマーク! タイムシート最上位に浮上しました。

現在は大半のドライバーがピットに戻っており、走行しているのはリカルド、スーティル、可夢偉の3名のみ。

フェラーリのライコネンが柔らかい方のコンパウンドを履いて出てきました。メルセデスのロズベルグも同様です。

フェラーリのアロンソ、メルセデスのハミルトンもミディアムタイヤに履き替えています。

ライコネンは1分27秒296をマーク。3番手に浮上しました。

メルセデスの2台が好ペースで周回中! 前を行くロズベルグが最速タイムを塗り替えると、後ろを走るハミルトンがさらにそれを上回ってきます!

ロズベルグは1分25秒台に入れました。ハミルトンは1分25秒524を刻んでロズベルグからトップの座を奪います!

ミディアムのタイムが出揃い、メルセデス勢が1分25秒台をマークした一方、レッドブルはリカルドが1分26秒半ば、フェラーリは2台とも1分27秒前半のタイムにとどまっています。

タイム差はこれまでよりも縮まっているように見えますが、メルセデスが優位な状況に変わりはなさそうです。

エンジントラブルが続いていたチルトンもタイムを刻んでいます。1分31秒358の自己ベストはケータハムのエリクソンを上回り20番手の位置です。

おっと・・・ピットレーン出口でスタート練習に取り組もうとしたグロージャンがスタックしてしまいました。マーシャルの手でピットレーンを逆走、ロータスのメカニックが迎えに駆けつけ、ピットに戻っていきます。

まだチルトンだけがミディアムタイヤで走っていません。

90分のセッションは前半の45分が終了しました。トップ10につけているのはハミルトン、ロズベルグ、リカルド、アロンソ、ライコネン、バトン、マッサ、マルドナド、マグヌッセン、クビアトです。

ピットに引き上げていたリカルドが再度、ミディアムタイヤを装着してコースに向かいました。

マクラーレンのマグヌッセンが自己ベストを更新! 1分27秒788をマークして6番手に浮上しています。

ターン10でスライドしてしまったグロージャン。無線では「今朝と同じトラブル」だと報告しています。

今のミディアムタイヤのセットで6周目を走ったリカルドは1分31秒前半のペースをキープ。

ロズベルグがガレージを離れています。マルシャのガレージからはオプションタイヤに履き替えたチルトンが出陣。

メルセデスはセッション後半の時間でロングスティントに励むようです。ハミルトンも先ほどコースに入っています。

コース上、一部にイエローフラッグが振られています。

最終コーナー付近のコース上にデブリが・・・。どうやらチルトンのマシンから落ちたようです。ドライバーたちは十分に気をつけて走行しなければなりません。

コースマーシャルがチャンスをうかがっています・・・。走行中のマシンの距離を確認して・・・ダッシュでデブリを回収しました。

これでイエローフラッグは解除されます。

ロングラン中のロズベルグは1分30秒台のペースで走っているようです。

ハミルトンは1分31秒前半を維持しています。リカルドは1分31秒後半のペース。

セッション終了まであと30分。フェラーリ勢もロングランをスタートさせています。

18台が走るコース上は数カ所でトラフィックが発生しているようです。

マクラーレン勢のロングランのペースは1分32秒から1分33秒。やはりメルセデスのペースが良いように見えます。

ウィリアムズはマッサがハードに戻し、ボッタスがミディアムのロングランを担当。

フェラーリも2台のタイヤを分けて作業しています。ミディアムを履くのはライコネン、アロンソがプライム側に交換しました。

このセッションに参加していないベッテルを除く21台がコースに出揃いました。

ユーズドタイヤでの作業が続いているため、タイム更新やポジションの変化は見られません。

時折、ブレーキングでタイヤをロックアップさせるドライバーの姿が見受けられます。

ハミルトンもターン10で激しくタイヤをロックさせてしまいました。

すでに20周以上を走り込んでいるドライバーが多く、トラブルの影響で走れなかったベッテルはフラストレーションを抱えていることでしょう・・・。

最も多くの周回数をこなしているのはロータスのマルドナド。35周を走破しています。

残り時間は15分を切っています。

グロージャンに対して、ブレーキがロングになっており危ないので戻ってくるよう指示が飛びました。

すぐに対応してピットインしたグロージャン。残り時間を考えると、このまま作業終了となるのでしょうか。

ロズベルグがピットに戻ってタイヤを交換するようです。

ロズベルグはミディアムからハードに履き替えてピットアウトしています。

ミディアムのロングランは1分31秒台のペースを順調に維持していた様子のロズベルグ。引き続きミデイアムを履くハミルトンも似たようなタイムを刻んでいます。

レッドブルのリカルドは1分32秒にペースが落ちているラップもあるようです。フェラーリのアロンソは1分31秒後半をキープ。ライコネンはハードタイヤで作業に取り組んでいます。

なんと・・・ベルヌの右リアタイヤが脱落! ターン3でマシンを止めます。

ターン3にはイエローフラッグが振られています。

ベルヌのすぐ後ろをロズベルグが走っていましたが、幸いにも脱落したホイールはコースではなくグラベルの方に飛んでいき、最終的にはマーシャルが回収しています。

ベルヌはバイクに乗ってガレージに向かい、マシンもマーシャルの手により撤去されています。

トロ・ロッソマシンがコース外に出され、イエローフラッグは解除されました。

チェッカーが振られてセッション終了です。

このセッションではハミルトンが1分25秒524のトップタイムを記録、0.4秒差でロズベルグが2番手に続いてメルセデスが1-2で初日を締めくくりました。

トップと3番手につけたリカルドのタイム差は1秒近くあり、バルセロナでもメルセデスのアドバンテージは有効のようです。

おっと・・・すでにセッションは終了していますが、チルトンがコースオフを喫してグラベルにはまっています。ターン4でロックアップ、コーナーを曲がれずに直進してしまったようです。

チルトンにケガはなく、コックピットを離れています。マーシャルがマシンの撤去作業中。この後、トラックに載せられてガレージに戻されます。

土曜フリー走行は10日(土)日本時間18時より開始されます。それではまた明日お会いしましょう!