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可夢偉との一件でウェバーに20秒加算の処分

Jim
2012年9月24日 « ベッテル、セーフティカー中の走行でおとがめなし | 強力なペースを発揮したフォース・インディア »
縁石に乗り上げ、コースオフしたウェバー © Sutton Images
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シンガポールGP決勝レース中に小林可夢偉(ザウバー)をオーバーテイクした際に違法なアドバンテージを得たとして、レッドブルのマーク・ウェバーに20秒加算のペナルティが科された。

終盤、可夢偉に追いついたウェバーはターン7でザウバーマシンのアウト側にまわったが、可夢偉がインサイドを死守したため、ウェバーは縁石でワイドに膨らんでしまい、4輪すべてがコース外に出た状態で先行することに成功した。レース後、この一件を審議したスチュワードはウェバーがコースを外れることで不公平なアドバンテージを得たとの判断を下している。

ドライブスルーペナルティに相当する今回の裁定についてスチュワードは「カーナンバー2(ウェバー)がコースを外れた距離は短いものの、違反する形でアドバンテージを得た」と説明。

ウェバーのレース時間に20秒が加算された結果、10位でチェッカーを受けていたウェバーは11位に後退し、可夢偉のチームメイトであるセルジオ・ペレスが1ポイントをもぎ取った。今年、レッドブルが同様のケースで処分を受けるのは今回が2度目。ホッケンハイムではセバスチャン・ベッテルがジェンソン・バトン(マクラーレン)に対するオーバーテイクで同じペナルティを科せられ、2位から5位に降格している。

ペナルティが下る前に可夢偉とのバトルに何ら問題はないと考えていると語っていたウェバーは「僕たちはかなり激しくレースしていたと言えると思うけど、お互いにやれる術はすべて使っていたと思うから、僕はクリーンでいいバトルだったと考えている」と話していた。

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