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ウエットレースを心配するドライバーたち

Kay Tanaka
2010年9月25日 « スーティルに84万円の罰金 | 2010年第15戦ドライバーコメント初日 »
フリー走行1回目はウエット状態となったシンガポールGP © Sutton Images
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シンガポールGPの金曜フリー走行がウエットコンディションに見舞われたが、ジェンソン・バトンとセバスチャン・ベッテルは、ウエットレースになる可能性を危惧(きぐ)している。

フリー走行1回目開始の1時間前に雷雨がマリーナ・ベイ・サーキットを襲ったため、路面はウエット状態になった。セッションが19時スタートだったこともあって太陽がないために路面はなかなか乾かず、結局90分間のセッションを通じて完全なドライになることはなかったのだ。ドライバーたちはグリップ不足については問題視していないものの、照明に照らされることによって濡れている部分と乾いている部分の見分けが難しい点を心配しているという。

マクラーレンのバトンは「今日は雨が降った後になかなか路面が乾かず、サーキット上にたくさんの水があった。かなり難しかったよ。ギラギラ光っていたからどの部分が濡れているのか判断するのが困難だった。ウエット状態でのドライブは最高とは言えないから、今週末はもう雨が降らないでほしいものだ」とコメントした。

この日のトップタイムを刻んで2番手となったチームメイトのマーク・ウェバーに0.6秒差をつけたレッドブルのベッテルは、コンディションに対応するのが難しかったと認めている。

「フリー走行1回目は序盤の雨によって難しい状況となり、フリー走行2回目でもいくつかのコーナーがまるでスポンジみたいに水分をたくわえていてなかなか乾かなかったよ。明日や日曜日が雨になったらおもしろいと思う。今日のセッションでトップタイムを記録しても、これはただのフリー走行でポイントが与えられるわけじゃないから大きな意味はない。それでも、トップにいるのはいい気分だし、僕らにはいいペースがある。天候がサプライズを呼ぶだろうけどね」

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