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シンガポールGPダイアリー:危険レベルのヘイズが現れ、消える

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2019年9月19日 « クビサ、2019年末でウィリアムズ離脱を表明 | F1マシンが10月にハリウッド大通りでショーラン »
© Mladen ANTONOV / AFP
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レース週末のF1パドックは真剣勝負の場であり、どうしても深刻な話題が多くなるが、ここではシンガポールGPの裏側からいくつか毛色の違った話題を紹介しよう。

ヘイズに覆われるシンガポール

シンガポールの人々がこんなヘイズ(煙害)は今まで見たことがないというほどなのだから、それがいかに深刻な問題だかお分かりいただけるだろう。現実的にグランプリに影響する可能性も十分にあった。

18日(水)の夕方、多くのF1関係者がシンガポールに到着し始めた頃、町の大気汚染基準指標(PSI)は"不健康"とされる170から180の間をさまよっていた。もう少しで"非常に不健康"に分類されるレベルだ。

あまりにひどいヘイズに、シンガポール環境省は屋外での長時間や激しい活動を避け、可能な限り屋内で過ごすよう市民にアドバイスしていた。

幸いにも、19日(木)には一時休止の兆候が見られた。PSIは午前10時に140、正午には117まで低下している。午後5時には99まで下がり、一般的に影響がないとされる"適度"のレベルになった。

ヘイズはこの先、初日のフリー走行開始までさらに改善を続ける見通しだが、主催者側は悪化した場合に備えた緊急時対応策を取りまとめている。

© Clive Mason/Getty Images
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ホームレース・・・みたいな?

アレキサンダー・アルボンはマリーナ・ベイ市街地サーキットをまだ一度も走ったことがない。それでも彼はシンガポールGPを非公式のホームレースと呼んでも良さそうだ。

19日夕、レッドブルドライバーは母国のタイに最も違い場所を走る今週末について、ホームレース的な特別感はあるかと尋ねられた。

「ちょびっとね」とアルボンは返答。「て言っても飛行機で2時間かかるから、それほどでもないけど!」

だが、自分の顔が公式レースプログラムの表紙に印刷されていることを知ると、アルボンはかなり得意げだった。

「これだよこれ! いいじゃない」と彼は笑った。「家族も来ることになっているし、もちろんタイのレッドブルもいる。彼らのためにいいところを見せたいな」

参考までに記しておくと、シンガポールとバンコクはざっと1,420km離れている。

© ESPN Sports Media Ltd.