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アロンソらがシンガポールでハローをテスト

M.S.
2016年9月6日 « シンガポールでフェラーリが攻めのタイヤ選択 | メルセデスとフェラーリが来季タイヤをテスト »
© Andre/Sutton
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シンガポールGPのフリー走行ではマクラーレンのフェルナンド・アロンソらがハローのテストを行なう。

コックピットを守るためのデバイスであるハローの導入については、ドイツGP前にストラテジーグループが2018年までの延期を決定している。これはコース上でのテスト機会を増やすための判断だった。ここ2レースで一部のドライバーたちがハローのプロトタイプをテストしてきたものの、人工的な照明の下でテストされるのはシンガポールが初めてとなる。

マクラーレンのテクニカルディレクターを務めるティム・ゴスは「計画ではフェルナンドがシンガポールで試すことになっている。さまざまな新しい要素が出てくるだろう。このサーキットは照明に照らされており、いくつか非常にタイトなコーナーがあって、アームコバリアも多い」と話した。

「各チームが他の頭部保護システムの開発を続ける中、彼の意見がワーキンググループにフィードバックされる」

「マクラーレンとしては、ジェンソン(バトン)がモンツァで走行したことによって、タイトなシケインとハイスピードコーナーの双方におけるそのパフォーマンスについて洞察が得られた」

ゴスによればコース上でのテストから学ぶことはまだ多く、導入前に検討すべきものは多岐にわたるという。

「構造的にはF1のハローに対応するのは大きな障害ではない。しかし、マシンパフォーマンスについては検討しなければならないことが増している。相当な構造物なので、マシンの空力に影響するだろう。空力のパフォーマンスのみならず、エンジンインテークのパフォーマンスにもかかわってくる。だが、それはTRM(テクニカル・レギュレーション・ミーティング)によって評価されており、サイドへのあらゆる影響を緩和するため、各チームにはフェアリングや空力デバイスをつけることが許可されている」

「また、ドライバーのヘルメットの振動やリフトにも影響するが、繰り返しながら、開発プログラムによってFIAとチームがこれらすべての問題を解決することが可能だ。それが導入を2018年まで遅らせ、各チームがすべてのソリューションを改善できるようにした理由なのだから」

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