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セーフティカーが戦略に影響

Jim
2015年9月21日 « 厳しいレースで1点をもぎ取ったナッサー | 初レースで無線トラブルに見舞われたロッシ »
© Sutton Images
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シーズン第13戦シンガポールGPは2ストップ戦略を採用したフェラーリのセバスチャン・ベッテルが優勝した。

セーフティカーが2度に渡って導入されたナイトレースでは2ストップ戦略に挑戦する陣営が多く、勝利したベッテルはスーパーソフトを序盤と中盤のスティントで使い、最終スティントでソフトタイヤを使用している。

ベッテル以外のドライバーも含め、スタートでは全車がスーパーソフトタイヤを選択。ただ第2スティント以降はタイヤ戦略が分かれ、さらにセーフティカーピリオドがあった関係で戦略を調整してチェッカーを目指した陣営が多かった。

ポール・ヘンベリー(モータースポーツディレクター)

「今夜のレースでは戦略とタイヤマネジメントが重要な役割を担った。暑さ、湿度、レースの長さなどシンガポールのコンデイションは非常にタフだが、フェラーリとセバスチャン・ベッテルはタイヤの力を最大に引き出し、プッシュすべきタイミングと温存すべきタイミングを分かった上で戦略を生かし切った。彼の完ぺきなレースだったと思う。各チームの戦略は間違いなく2回のセーフティカーピリオドの影響を受けており、スティントを伸ばすことにつながった。結果として、より多くのドライバーが3ストッパーから2ストップ戦略に移行することとなったのだ。とはいえ、フィールド全体を見渡してみると、どちらのタイヤを使うのがベストかという判断については考え方が違ったようだ。これだけ長い距離を走るレースだと、とりわけ終盤には、成功を収めるには最も効果的なタイヤのケアが不可欠となる」

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