シンガポールGP 2018

/ Commentary

フリー走行1

2018年F1世界選手権第15戦シンガポールGP金曜フリー走行1回目のセッションはこの後、日本時間17時30分にスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2018年F1世界選手権第15戦シンガポールGP金曜フリー走行1回目の模様をお届けいたします。ヨーロッパラウンドに幕を下ろし、F1一行がやってきたのはシンガポール。すでに恒例となったナイトレースの週末を迎えています。

フェラーリのお膝元モンツァで行われた前戦はチャンピオンシップリーダーのルイス・ハミルトンが優勝を果たし、ドライバーズ選手権を争うフェラーリのセバスチャン・ベッテルとのギャップを30点に拡大。

追いかけるベッテルは速さのあるマシンを誇りながらもレース結果にそれを反映できていません。それでも、今週末のシンガポールはメルセデスがここ数年、苦手としているコースであり、少しでも点差をつめておきたいところです。

コンストラクターズ選手権は首位にメルセデス、2位にフェラーリがつけ、その差は25点しかありません。ドライバー陣の結果いかんでは今週末の逆転も可能性があります。

現在のシンガポールは晴れ間が広がり、気温32.3度、路面温度45度、湿度56.2%のドライコンディションです。間もなく金曜フリー走行1回目がスタートします。

ピットレーン出口のシグナルが緑に変わり、セッションが始まりました。

まずはザウバーのマーカス・エリクソンがコースイン。ハースF1のロマン・グロージャンとトロ・ロッソの2台が後に続きます。

エリクソンはインストレーションラップにソフトタイヤを選んでいますが、他のドライバーたちはウルトラソフトを装着。

ルノーのカルロス・サインツとハースF1のケビン・マグヌッセンも紫色のラインが書かれたコンパウンドを履いてコースに向かいます。

マクラーレンのストフェル・バンドールンはソフトを履いており、その他、ウィリアムズのセルゲイ・シロトキンやルノーのニコ・ヒュルケンベルグらも始動しています。

エリクソンはいったんピットレーンを通って再びコースへ。

ウィリアムズのランス・ストロールも2周目に入りました。

フォース・インディアのエステバン・オコンはハイパーソフトタイヤを履いてシステムチェックに臨みます。

ソフトを1セットしか確保していないフェラーリ陣営。ベッテルとキミ・ライコネンは共にハイパーソフトを履いてコースに入っています。

メルセデスのバルテリ・ボッタスはウルトラソフトを装着してガレージを出発。

インストレーションラップを終えた後もコースにとどまり、周回を重ねていたシロトキンが1分51秒160をマークしました。

先ほど、相棒のストロールはスピンを喫してしまう場面がありましたが、無事にコース復帰を果たしています。

フェラーリ勢はライコネンが1分44秒台、ベッテルが1分47秒台をマーク。

フェルスタッペンはゆったりとしたペースで周回したようで、1分56秒台にとどまっています。

ハミルトンが加わります。

1分44秒735を記録したボッタスがフェラーリ勢の間に割って入り、2番手に飛び込みました。

ここまでにタイムを残したドライバーは6名。ライコネンがトップ、0.113秒差でボッタスが2番手に続き、ベッテル、シロトキン、ストロール、フェルスタッペンのオーダーです。

最後にレッドブルのガレージからダニエル・リカルドが出陣。これですべてのドライバーが少なくとも一度はコースに姿を見せました。

フェルスタッペンが自己ベストを更新して3番手に上がります。トップとのギャップは0.129秒、ボッタスとは0.016秒差しかありません。

全セクターでファステストを刻んだボッタスが1分43秒台に入れてトップに浮上。

ハミルトンもペースを上げたものの、ボッタスとはプログラムが違うのか、1.8秒遅れのタイムです。

フェラーリがハイパーソフト、メルセデスがウルトラソフトを試す中、レッドブルは2台ともソフトタイヤを履いて周回中。

ボッタスがまた少しペースを上げたようです。1分42秒台に入れました。

ベッテルが2番手に飛び込むも、ハミルトンがそれを上回り、メルセデスが1-2態勢。

ハミルトンも1分42秒台に入れていますが、ボッタスには0.491秒遅れています。

レッドブルのフェルスタッペンは6周を走ってピットに帰還。ベストタイムは1分43秒864を記録しており、ポジションは現時点で4番手です。

まだタイムを残していないドライバーが数名。ザウバーの2人はインストレーションラップを2周走って以降はガレージに戻ったままですが、それ以外のドライバーはアウトラップに入っており、まもなくタイムを記録するものと思われます。

ストロールがリアを滑らせたのとほぼ同じ場所で今度はメルセデスのボッタスがスライド! 事なきを得て、無事にコース復帰を果たしました。

ボッタスは仕切り直しのラップで1分42秒170を記録して最速タイムを更新。2番手以下に0.7秒のリードを築きました。

ボッタスとハミルトンのメルセデス勢が1-2態勢をキープする中、3番手にベッテル、4番手にフェルスタッペン、ライコネンが5番手、6番手にはルノーのサインツがつけており、レッドブルを駆るリカルドは7番手です。

ザウバー勢は先ほどコースに入り、シャルル・ルクレールがタイム計測をスタートしています。

エリクソンもアウトラップを完了したようです。

ハミルトンが1分42秒フラットでまとめてトップタイム! ボッタスのタイムをわずかに0.098秒上回っています。

ハミルトンとボッタスはそれぞれ10周を走ってピットに引き上げます。

セッション開始から30分が経過。トップ10のオーダーはハミルトン、ボッタス、リカルド、フェルスタッペン、ベッテル、サインツ、ペレス、オコン、ライコネン、ヒュルケンベルグに変わっています。

トロ・ロッソのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは13番手と14番手の位置につけ、ウルトラソフトを履いてプログラムを進めていますが、トップからは2.5秒以上遅れています。

現在はメルセデス、フェラーリ、ウィリアムズの各車がガレージに戻っており、それ以外のドライバーがコース上。

ルノーのヒュルケンベルグが自己ベストを更新して6番手に上がっています。

ソフトタイヤを試すリカルドが1分41秒台に入れてきました!

1分41秒814を刻んだリカルドがメルセデス勢を上回ってトップに立ちます。2番手のハミルトンとのギャップは0.258秒。

最初のランを終えてガレージに引き上げるドライバーが増えてきました。

メルセデスのボッタスがソフトタイヤに履き替えてコースイン。

序盤40分の走行を完了し、先ほど新しいタイヤセットで出陣したボッタスを除く19名はガレージに帰還しています。

ボッタスにウィリアムズのシロトキンが合流。

今週末、ソフトタイヤを1セットしか確保していないシロトキンは2回目のランもウルトラソフトを用いたプログラムに専念するようです。

ハミルトンもボッタスと同じくソフトコンパウンドに交換してガレージを出発。

シロトキンが1分44秒フラットを刻んで12番手に上がりました。

シンガポール市街地サーキットは現在、メルセデスとウィリアムズの4台が走るのみ。

雲が少なく青空が見えるシンガポールは夕刻を迎え、この後は人工照明がコースを照らしていきます。

ボッタスが1分41秒台にのせてきました。リカルドよりも0.145秒速くラップをまとめてトップに返り咲きます。

ハイパーソフトタイヤに履き替えたザウバーのルクレールが加わりました。

セクター2を通過するまで好ペースを発揮していたハミルトンですが、タイヤをロックアップし、プッシュするのをやめてしまいました。

仕切り直しのラップで1分41秒232を刻んだハミルトン。ボッタスに0.197秒差をつけてトップに立ちました。

ソフトからウルトラソフトに切り替えたマクラーレンのアロンソが1分42秒696をマークして6番手にポジションアップ。

ハイパーソフトを投入したフェラーリ勢が好ペースで周回しています。

まずはライコネンが1分40秒486を刻んでトップタイムを更新。

続いてコントロールラインを通過したベッテルは・・・1分39秒997! 1分40秒の壁を突破してきました。

ベッテルは2番手の僚友ライコネンに0.489秒差をつけ、3番手にいるライバルのハミルトンには1.2秒のリードを築いています。

ハイパーソフトでクイックラップに臨んだサインツは1分41秒329を刻み、4番手に飛び込んでいます。

市街地コースのシンガポールの路面に手こずるドライバーがちらほら見られ、バランスを崩してヒヤリとする場面も何度かありましたが、今のところクラッシュなどのインシデントは発生していません。

セッションは残り30分を切りました。

フェルスタッペンが2番手タイムを記録。フェラーリ勢の間に割って入りました。

さらにリカルドが好タイムを刻み、1分39秒711でまとめてトップに躍り出ました! タイヤはレッドブルドライバー2人ともハイパーソフトに履き替えています。

現時点のトップ5はリカルド、ベッテル、フェルスタッペン、ライコネン、ヒュルケンベルグ。6番手にハミルトン、サインツをはさんでボッタスは8番手の位置です。

ライコネンがコースオフ! ターン18でタイヤをロックアップしたようで、エスケープゾーンに逃げ込んだため、一時的に黄旗が振られましたがライコネンのコース復帰に伴ってすぐに解除されています。

ボッタスもコースを飛び出してしまったようです。こちらはターン14でタイヤスモークを上げ、エスケープゾーンに飛び込んだものの、方向転換の後にコースに戻りました。

現在は半数ほどのドライバーがコース上。残りの半分はガレージに戻ってマシン調整に励んでいます。

フェルスタッペンが1分39秒台に入れてきました。リカルドに0.201秒差の2番手につけ、レッドブルが1-2態勢を築いています。

ソフトタイヤでロングランに励むメルセデス勢はハミルトンが1分46秒前半、ボッタスは1分48秒後半のペースで周回しています。

現在、メルセデス以外ではウィリアムズの2台が走るのみ。

セッション終了まで15分。引き続きメルセデスとウィリアムズの4人が周回を重ねています。

フォース・インディアのペレスが合流。

ウィリアムズはリアウイングにエアロペイントを塗って走行しており、マシン開発プログラムを進めている様子。

残り時間が少なくなる中、徐々にコースを走るマシンが増えてきました。

とは言え、ユーズドタイヤでの走行とあって、タイムシートに目立った動きはありません。

16周を走ったソフトタイヤで周回中のハミルトンは1分49秒後半のタイム。ボッタスはすでに走行を切り上げてガレージに戻っています。

マクラーレンのアロンソが「ノーパワー!」と訴えています。チームはトラブルを解消したとのことで、アロンソはコースにとどまって走り続けていますが、深刻な問題でないといいのですが・・・。

周回数を28に伸ばしたハミルトンがピットレーンに入ってきました。すでにガレージに帰還しているボッタスも28周を走破しています。

トロ・ロッソのガスリーとフォース・インディアのオコンがサイド・バイ・サイドでコーナーに進入・・・互いに譲らず、あわや接触の危機でしたが、何とか回避しています。

おっと・・・ルクレールがコースオフ! どうやらウオールにマシンをぶつけてしまったようです。

アンダーソン橋の出口で判断を誤ったルクレールはマシン右側をウオールにぶつけ、右フロントサスペンションにはダメージも確認されています。

ルクレールはその先のエスケープゾーンに逃げ込み、コースマーシャルが待機する場所に自らマシンを運んでコックピットを離れました。

チェッカーが振られてセッション終了です。

トップで初回セッションを終えたのは1分39秒711をマークしたリカルド。0.201秒差で僚友マックス・フェルスタッペンが2番手に続き、3番手にベッテル、ライコネンが4番手に並んでいます。

フリー走行2回目はこの後、日本時間21時30分に開始されます。それではまた後ほどお会いしましょう!