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可夢偉、ザウバーの進化を確信

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2012年5月4日 « マレーシアの冷たさを嘆くフェルナンデス | スペインGPに前向きなハミルトン »
ムジェロで2日間、アップデートされたC31を走らせた可夢偉 © Sutton Images
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最新のアップデートによって、ザウバーは前進を遂げたと小林可夢偉は自信を感じているが、ライバルたちもまたバーレーンから進歩していると警戒を怠らない。

順調なシーズンスタートを切ったザウバーは最初の2戦だけで30ポイントを獲得。今週のテストではC31に新しいフロントウイングとボディワーク、エキゾースト出口の変更や新たなディフューザーを配した"メジャーアップグレード"を施した。可夢偉は、チームのハードワークが来週末のバルセロナで成果を上げることを願っている。

「ムジェロテストでは、クルマのアップデートが新たな前進だと確信することができました」と可夢偉は語った。「もちろんいいことですが、バルセロナのサーキットへ行ってみなければ本当のところ、どこまで改善できたかは分かりません。テストではライバルとの完全な比較ができないし、シルクイート・デ・カタルーニャは特殊な場所なので。あそこは――高速、中速、低速コーナー――すべてがそろっています。みんなよく知っているコースにもかかわらず、正しいセットアップを見つけるのはすごく難しいんですよ」

「でも逆に、ぴったりのセットアップを見つけられれば、たいていほかのサーキットでも速く走れることを意味します。僕たちドライバーだけじゃなく、クルマやエンジニアにとってもチャレンジングな週末です。レース再開がすごく楽しみですね」

ザウバーのトラックエンジニアリング責任者、ジャンパオロ・ダラーラは、初めてピレリが1段階離れたコンパウンドを持ち込むスペインGPは興味深いレースになるだろうという。

「ソフトとハードタイヤがピレリから供給される」と彼は述べた。「2ステップ離れたタイヤコンパウンドが使用されるのは今年始めてであり、興味深い。ソフトの方は予選向きで、ハードコンパウンドはレースに強いはずだ。制限因子はフロントアクスルの摩耗だが、同時にコース特性上、リアタイヤにもストレスがかかるため、セットアップに最善の妥協点を見つけることが挑戦となる」

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