ザウバーのチーフデザイナーであるマット・モリスは先ごろ正式公開されたC31を「ベースカー」であり「かなりフレキシブル」だと述べた。
今年も小林可夢偉とセルジオ・ペレスがレースドライバーを務めるザウバーは6日(月)午前にヘレスで2012年型マシンをお披露目した後、可夢偉が同サーキットで新車のシェイクダウンを行なっている。明白なノーズのソリューション以外にも、モリスいわく、マシンは旧車C30から大きく脱却しているとのこと。
「かなりの変更を施している。今年のピットレーンではかなり流行になっているようだが、もちろん私たちもハイノーズのアプローチを採った。昨年、とりわけ予選で苦悩したセットアップの問題を克服するため、フロントとリアのサスペンションに多くの時間と労力を費やしている」
メルボルンで迎える開幕戦までに3回のプレシーズンテストが予定されているが、モリスによれば、ザウバーは多数のアップグレードを投入しながらテストを重ねていく予定だといい、多くの異なる方向性に発展する可能性があると語った。
「シャシーははるかにタイトなパッケージに基づいてデザインされているが、タイトながら、この先メルボルンまでに予定しているさまざまな空力開発の投入を可能とする、とてもフレキシブルな形になっている。エキゾーストのレギュレーションがさほど問題でないことは確かだし、ここにはマシンのリア周りでたくさんの選択肢を試せるベースカーを持ち込んだ。つまり、入賞圏内で戦うための非常にフレキシブルなマシンだと考えている」
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