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FIAのぶれを批判するザウバー代表

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2011年12月6日 « ピーター・ゲシンが永眠 | ロータス入りの可能性を認めるリカルド »
後半戦の失速が悔やまれる © Sutton Images
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数100万ドルの収入を失ったと嘆くスイス・チーム、ザウバーのペーター・ザウバー代表が、その原因はFIAにあると名指しで非難した。

シーズン最終戦ブラジルで少なくともトロ・ロッソを上回り、コンストラクター選手権7位でチェッカーフラッグを受けたことにチーム関係者は胸をなで下ろしていた。

だが、チーム創設者であり代表を務めるペーター・ザウバーは"喜びをかみしめつつも、もっと上を目指していたことを忘れてはいない"と『Blick(ブリック)』のコラムにつづった。

「シーズン半ばには6番手を堅固なものとしていたが、やがてフォース・インディアに抜かれてしまった」

「理由はブロウンディフューザーと、いわゆる"オフ・スロットル・ブロウイング"だ」と代表。チームがランキング6位になっていれば確実に収入が増えていたはずだった。

これはシーズン半ばにFIAがいったん排気を使ったテクノロジーを禁止しながら、すぐに再認可した問題に言及したもの。

「FIAが禁止を発表したあと、われわれは開発をストップした」とザウバー代表。「だがそれは間違いだった。FIAはすぐに方針転換し、突然このテクノロジーをまた許可してしまった」

「そのため、シーズン後半は厳しい防戦を強いられた。システムを使える人々はそのアドバンテージを最大限利用し、1周1秒以上を稼いだ」と彼は言う。

この件は2012年に総合的に禁止されることになり、ようやく解決された。

「それ以外、(来シーズンの)ルール変更は緩やかだ」と代表は認める。「したがってわれわれの(2012年マシン)C31は多くの変更点はあるものの、大改革ではなく、むしろ進化型を目指したものとなる」

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