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可夢偉、ザウバーと契約更新

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2011年7月28日 « レースペース改善が必要とウェバー | リウッツィ、V8スーパーカーレースに挑戦 »
ペーター・ザウバーは若手ドライバーの将来を保証した © Sutton Images
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ザウバーは、小林可夢偉とセルジオ・ペレスの2人のレースドライバーラインアップを2012年も維持することを発表した。

チームで2年目のフルシーズンながら、可夢偉はこれまで27ポイントを獲得、トップ10フィニッシュを逃したのは1度限りだ。ただし、開幕戦のオーストラリアではリアウイングの規定違反でポイントをはく奪されている。チームメイトのペレスも、モナコでは予選中にクラッシュを喫して2戦欠場したものの、良いシーズンを過ごしており、デビュー戦のメルボルンでは1ストップで走り切って、自己最高の7位でフィニッシュした(彼もまた初戦は失格処分)。

チーム代表のペーター・ザウバーは常に2人をキープしたいと口にし続けており、それぞれのオプションを行使することは容易な決断だと述べていた。

「ドライバーたちには非常に満足している」とザウバーは言う。「今年の役割で可夢偉はとても大きく成長した。まだF1で2年目のフルシーズンながら、通常ならもっと経験豊富なドライバーに課せられる責任を背負っている。彼については競技面でも個人的にも満足しているよ。2012年も一緒に仕事をするオプションがあり、行使に疑いを持ったことは一度もなかった」

「セルジオはルーキーに期待できる以上の働きをしている。最初のレースから彼は速さだけでなく一貫したドライビングができることを証明した。モナコの事故があり、困難な状況にも対処できることを示した。当初からセルジオとは2011年以降に及ぶ契約を結んでいた。ルーキーとそうするには常に一定のリスクがつきまとうが、成果を上げているのは明らかだ」

可夢偉は年々進歩が見られるチームへの残留を喜んだ。

「このチームでもう1年ドライブできることを誇りに思います。僕を信じてくれたペーター・ザウバーとモニーシャ・カルテンボーン(CEO)、そしてチームのメンバーたちに感謝します。2010年はとても厳しいシーズンで苦しい時もありました。強いチームだからこそそれを乗り越えることができたんです」

ペレスは、2年のシーズンの保証を得たことにより、F1での長期的計画を立てられると満足感を示す。

「僕を信じてくれたペーターとモニーシャに感謝したい。継続性があるのはとてもいいことだし、これで2年目のF1シーズンに向けて、レースエンジニアと集中して準備を整えることができる。でも、今はまだ今シーズンをいい形で終えることに神経を注いでいるよ。モナコでのアクシデント以来、ずっと忙しかったから、夏休みはうれしいね」

サードドライバーのエステバン・グティエレスの2012年残留も決まった。いずれグティエレスはF1でシートを得るだろうとザウバーは言う。

「エステバンはキャリアを着実に進歩させている。GP3で圧倒的な勝利を収め、GP2へのステップアップは必然的だった。そこでも彼は初勝利を手にしている。準備ができれば、F1にやってくるだろう。われわれにとって彼は2010年以来チームの重要な一員であり、今後も彼のF1への道をサポートしていく」

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