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カナダGP欠場のペレス「本当に悔しい」

Jim
2011年6月11日 « ペレス不調により代役にデ・ラ・ロサ | デビューを逃し、落胆するグティエレス »
初回セッションには参加したものの、不調を訴えたペレス © Sutton Images
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カナダGP金曜フリー走行2回目のセッションに先だって、セルジオ・ペレスがペドロ・デ・ラ・ロサにコックピットを譲ることになった。

ペレスは先のモナコGP予選で大クラッシュを喫した後、2日間の入院を強いられてモンテカルロでのレースを欠場している。北米へと移動してモントリオールで実施されたFIAの検査はすべて合格したものの、フリー走行1回目に27周を走り込んだペレスは体調不良を訴え、自信を持って走ることができないとチームに伝えた。

「もちろん、ドライブしたかったし自分は大丈夫だと思って疑わなかった」と明かすペレス。

「だけど、残念ながら今回はそうじゃないみたい。本当に悔しい。セッションが終わった後にチームと話して、100%の状態じゃないと伝えた。僕は完全に回復した状態でしかドライブしたくない。回復にはもう少し時間が必要だ」

ペレスの代役にはマクラーレンのリザーブドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサが指名されている。デ・ラ・ロサは昨年、5戦を残してニック・ハイドフェルド(現ルノー)と交代するまでザウバーのレースドライバーを務めていた。

デ・ラ・ロサは金曜フリー走行2回目からペレスのザウバーマシンに乗り込み、決勝レースまでステアリングを握る。チーム代表のペーター・ザウバーは驚きを隠せない様子だが、リスクは冒したくなかったとしてデ・ラ・ロサの起用を認めてくれたマクラーレンに感謝を示している。

「最初はモナコの病院で、次にチューリッヒの病院でも、そして最終的に木曜日にモントリオールで実施されたFIA医師団による検査でもセルジオ(ペレス)は問題なかったので今回のことには驚いた。彼の体調不良は誰にも予測できなかったこと。おそらく、われわれは慎重すぎるかもしれないが、ドライバーの健康に関する限り、われわれがリスクを冒すことは絶対にない」

「今回の状況において、われわれを助けてくれるペドロ・デ・ラ・ロサとマクラーレンに感謝したい」

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