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  • トスカーナGP - アルファロメオ・レーシング - 決勝

満身創痍も今季初得点は「喜べる」とライコネン

Nobu / Jim
2020年9月14日 « パフォーマンスに苦戦も結果には満足するノリス | レーシング・ポイント、改良型パッケージに自信 »
© Clive Mason - Formula 1/Formula 1 via Getty Images
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13日(日)、シーズン第9戦トスカーナGP決勝レースでアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンが8位で入賞、相棒のアントニオ・ジョビナッツィは赤旗中断後に導入されたセーフティカー解除の直後に発生した混乱に巻き込まれてリタイアを喫した。

キミ・ライコネン

「レースは決してスムーズなものではなかったが、ようやくポイントを手に入れることができ、喜んでいいだろう。レースの始まりはひどいもので、ターン2で何が起こったか正確には分からないが、誰かに当てられて深刻なダメージを負った。それが誰であれ、集団があそこまでスローダウンすると予想していなかったのだろう。とにかく、クラッシュのせいでフロアとフロントウイングの一部を失った。そのダメージのためにクルマのハンドリングがひどくなり、バランスの悪さに悩まされた。かなりのダウンフォースを失ったが、それえも最終的にはまずまずのペースでプッシュすることができた。ピットストップは遅かったものの、2回目の赤旗で戦いに戻れたのは幸運だった。それからピットエントリーの線を乗り越えたことでペナルティを受けてしまった。ただ、2回目の赤旗の後でもいいタイムで走ることができたから最終的にはポジションを1つ落とすだけですんだ。完璧なレースというにはほど遠いが、さまざまな問題があっても貴重な2ポイントを獲得することができた。ここまでにいい進歩を見せ、クリーンな午後であればもっと上の位置でゴールできたかもしれないだけに、やや残念ではある。それでも、このパフォーマンスを次のレースでも維持できるよう期待している」

アントニオ・ジョビナッツィ

「チームがポイントを取れたのはうれしいけど、実質1周も走ることなく、こんな形でレースを終えるのは本当に悔しい。僕はまたいいスタートを決めて14番手まで上がっていた。クルマには安心感があったし、レースがどうなっていたかは分からない。あのクラッシュについては、非常に危険な状況だったとしか言いようがない。僕のまわりは全員すでに全開で走っていたけど、突然ケビン(マグヌッセン/ハースF1)がコースの真ん中でほぼ止まりそうになっていた。ラティフィ(ウィリアムズ)は彼を避けたけど、僕にはそんな時間はなく、避けようとしたけど彼の左リアに当たってしまった。誰もけがしなかったのはよかったけど、本当に危険なクラッシュだった。あんなに長い直線だとこれはいつだって問題になる。これからはこんな状況が起きないようにするにどうすればいいか考えないといけない」

フレデリック・バッサー(チーム代表兼ザウバー・モートアシュポルトAG CEO)

「もう少しクリーンなレースなら、もっとやれたのではないかという気持ちはありながらも、ポイント獲得の位置に戻ってこられたのは非常に素晴らしい結果だ。いろいろなことが自分たちの思うような流れにならない非常にタフなレースだったが、トップ10フィニッシュで完走できたことはこのチームの長所と回復力を示している。最初のラップが終わる前にキミのマシンがフロアに大打撃をくらい、フロントウイングが外れたほか、リスタートでは大クラッシュでアントニオを失ったものの、深く調べてこの週末を好転させられるようにできることをすべてやった。非常に波乱のレースとなり、キミがレースを通してダメージを抱えたマシンでドライブせざるを得なかったことを考えると、われわれの進歩が覆い隠されている部分もあるが、終盤にペナルティを食らいながらも、ライバルたちとのギャップを広げてその分を稼げたことは、われわれの前進具合を示していると思う。間違いなく正しい方向に進んでいるし、今日の結果から多くのモチベーションを得られるだろう」

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