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ライコネンがアルファロメオ新車をシェイクダウン

Jim
2019年2月15日 « マクラーレン、新車MCL34を公開 | 謙虚な姿勢で新シーズンに挑むマクラーレン »
© Alfa Romeo Racing
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フェラーリのテストコースであるフィオラノ・サーキットで14日(木)、キミ・ライコネンがアルファロメオ・レーシングの新車に乗り込み、33周、およそ100kmを走った。

アルファロメオ・レーシングは来週18日(月)にバルセロナで新車発表を行う予定になっており、それよりも4日早いコースデビューはプレシーズンのシェイクダウンと撮影日を兼ねていたが、マラネロ近郊の住民にとってもサプライズだった。マシンはバレンタインズデーを意識した特別仕様のカラーリングが施され、アルファロメオの四つ葉のクローバーとハートマークがあしらわれている。

2019年F1シーズンを一足早く味わおうと小規模ながら観客も詰めかけたフィオラノでは、黒と赤を基調とするアルファロメオ・レーシングのマシンがピットストップとコースを数度にわたって往復しながらショートランに取り組んだ。F1レギュレーションでは公式テスト以外に2日間の撮影日が認められており、撮影日の走行は100kmに制限されている。

昨年まで過ごしたフェラーリを離れ、今年は若かりし頃にドライブした元ザウバー、新生アルファロメオ・レーシングに移籍したライコネンが1日を通してステアリングを握り、チームのプレスリリースによればチームメイトを務めるアントニオ・ジョビナッツィは「マシンに必要な最後のパーツ」を受け取りに空港近くに送られ、「コースに向かった」とのこと。

ライコネンは「コースで良いセッションを過ごせた。マシンの感触は良いし、今シーズンに走らせるマシンの最初の感触をつかめた。最後の細かいところを作業して、2週間のテストがあるバルセロナに向かう。マシンをもっと知っていくのが楽しみだ」とコメントしている。

テクニカルディレクターのシモーネ・レスタは次のように付け加えた。

「長い冬を終えて、初めて新車をコースに送り出せてうれしく思う。今日の作業は空力、セットアップ、クーリングの確認が主だった。合計33周を走り、データは新レギュレーションがマシンの挙動にどれほど影響しているのかを確認するために生かす。この先2週間はバルセロナで忙しい日々を過ごす予定だ。マシンの信頼性とパフォーマンスを示せるように集中する」

アルファロメオのスポンサーシップを受けて挑んだ2018年シーズン、ザウバーはコンストラクターズ選手権を8位で終えており、今冬にタイトルスポンサー契約を延長したことで、チーム名からザウバーが消え、2019年シーズンはアルファロメオ・レーシングとしてエントリーした。

まだシャシー名の明かされていない新車はバルセロナで実施される初回のプレシーズンテスト初日に公開される予定だ。

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