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ザウバーがチーム名を「アルファロメオ・レーシング」に変更

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2019年2月1日 « フォーミュラEのアガグがSUVのシリーズ「エクストリームE」創設へ | バクーが2023年までの新契約を締結 »
© Jerry Andre/Sutton Images
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2019年シーズンの開幕を前に、ザウバーF1チームが名前をアルファロメオ・レーシングへと改めた。イタリア車のブランドであるアルファロメオがチームとのタイトルスポンサーシップ契約を延長したことによるものだ。

ザウバーのオーナーシップとマネジメントはこれまでと変わらず、スイスの投資会社『Longbow Finance(ロングボウ・ファイナンス)』が単独オーナーとなっている。

アルファロメオは2018年の開幕前に技術面、コマーシャル面に関するスポンサーシップ契約を結び、チームはいったんアルファロメオ・ザウバーF1チームへと名称を変えていた。しかし、2019年はシンプルにアルファロメオ・レーシングという名前になる。創設者ペーター・ザウバーのオーナーシップの下、1993年にデビューして以来使われてきたザウバーの名前は外されることになった。

アルファロメオはモータースポーツの世界で長い歴史を持っており、創設から1年後の1911年に初めて公式レースに参戦した。1930年代のグランプリレーシングや1950年代のF1初期に成功を収め、1950年から1987年まではコンストラクターもしくはエンジンサプライヤーとしてF1で戦ったが、その後30年にわたり活動を休止していた。

昨年、最新型のフェラーリエンジンとコンペティティブな空力パッケージを手に入れたザウバーはグリッドで躍進を果たした。2019年はさらにグリッドの先頭に近づくための行進を続けることを望み、チームはキミ・ライコネン、アントニオ・ジョビナッツィとドライバー契約を締結している。

「2019年のF1世界選手権にわれわれがアルファロメオ・レーシングの名でエントリーすることを発表できてうれしく思う」とチーム代表のフレデリック・バッサーは述べた。「われわれのタイトルスポンサー、アルファロメオとのコラボレーションを2018年に開始し、チームは技術面、コマーシャル面、そして競技面で素晴らしい進歩を遂げた」

「投じたハードワークがわれわれのリザルトに反映されたということであり、これはサーキットの現場、スイスの本部を問わずチームメンバー一人一人のモチベーションを後押しした。引き続きチーム内全てのセクターでの発展を目指し、われわれが持つレース、技術とデザインへの情熱を力に、ひたすら前進し続けたい」

アルファロメオのオーナーであるフィアット・クライスラー・オートモービル(FCA)のマイケル・マンリーCEOが付け加えた。「アルファロメオ・レーシングはF1に長い歴史を持つ新しい名前だ。ザウバーとのコラボレーションにより、アルファロメオの伝統である技術的専門性とイタリアの品格をモータースポーツの頂点に伝えられることを誇りに思う。ピットウオールの片側にはキミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィ、もう一方にはザウバーの専門知識をそろえ、間違いなくわれわれは戦うためにここへやってきたと宣言する」

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