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カルデロンが最新型F1マシンデビュー

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30日(火)、タチアナ・カルデロンが今年のザウバーC37で100km弱を走行し、F1デビューを飾った。

彼女が参加したのは日曜日にメキシコGPが開催されたばかりのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスでのフィルミングデーだ。コロンビア人のGP3ドライバーは23周を完了し、フィルミングデーで認められている100kmぎりぎりの距離を走行している。

走行は4つのスティントに分けて行われ、レースタイヤとはパフォーマンスレベルの異なるピレリのプロモーション用タイヤが使用された。女性が現代F1マシンをドライブするのは2015年にフリー走行に参加したウィリアムズのスージー・ウォルフ以来のこととなる。

「今日、ザウバーC37ドライブできたことは素晴らしい経験になったわ」とカルデロンは述べた。「このクルマのパワー、ブレーキングとグリップは驚異的。コース上ではすごく快適に走れた」

「数ラップするとスピードに慣れてきて、とっても楽しかった。この機会を私に与え、信頼して仕事をさせてくれたアルファロメオ・ザウバーF1チーム、『Escuderia Telmex(エスクデリーア・テルメックス)』、『Telcel(テルセル)、『Infinitum(インフィニタム)』と『Claro(クラロ)』に感謝しています。今日のことは永遠に忘れないわ」

ザウバーのトラックエンジニアリング責任者、セビ・プヒョラーは次のようにコメントした。「タチアナは今日、初めてF1マシンをドライブし、とてもいい仕事をしてくれた。彼女がこれほど良いパフォーマンスを見せてくれてうれしいし、改めて彼女の熱心さとワークエシックに感心させられた」

「このイベントはわれわれのスポーツにとってのポジティブな一歩を刻むものであり、引き続きタチアナの進歩を見守っていきたい」

25歳のカルデロンは現在GP3でレースをしている。F1の登竜門と言われるF2の1つ下にあたるシリーズだ。2戦を残し、彼女は現在9ポイントを獲得してランキング16番手となっており、来季はF2にステップアップすることを望んでいる。

「今は話を全てまとめているところ」とプランを聞かれた彼女は答えた。「それはまた、予算的にどのチームに行くかにもよるわね。結構豊富ではあるんだけど、本気で狙っているのはF2に行くこと」

「F1に行きたいと思ったら、今はF2が必須みたいなものでしょ。レースはいつも見ていて、本音を言うと、これこそベストレースってくらいのレースも時々あるわ! できるならぜひ挑戦してみたい」

「マシン的には私ならピットストップをうまくやれるんじゃないかと思う。予選はどちらかというと苦戦しがちなんだけど、F2は予選がそんなに良くなくてもチャンスがあるはず。そうなってほしいと思っているわ」

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