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ザウバー、ジョビナッツィがライコネンの相棒に

Jim
2018年9月25日 « フェルスタッペンが将来の王者らしくなっているとブラウン | ザウバーの判断を理解しているとエリクソン »

フェラーリのジュニアドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィがキミ・ライコネンのパートナーとなって2019年にザウバーをドライブすることになった。

イタリア出身のジョビナッツィはフェラーリとザウバーのタイトルスポンサーであるアルファロメオの支援を受けてチームに加わる。ジョビナッツィとの契約締結により、来季のザウバーは完全に新しいドライバーラインアップとなり、現行ドライバーのシャルル・ルクレールはライコネンと入れ替わる格好でフェラーリに移籍、2015年からザウバードライバーとして戦ってきたマーカス・エリクソンはリザーブドライバーおよびブランドアンバサダーとしてチームに残留する。

ジョビナッツィは2017年にパスカル・ウェーレインの代役としてオーストリアと中国のグランプリに出走したことがあり、今年はザウバーとフェラーリのテスト作業も担当した。

ザウバー代表のフレデリック・バッサーは「2019年の完全なドライバーラインアップを発表できることをとてもうれしく思う。まずはキミ・ライコネンとサインし、非常に経験豊富なドライバーゆえ、マシン開発に尽力しつつ、チーム全体の成長を加速してくれるはずだ」とコメント。

「アルファロメオとともに、アントニオ・ジョビナッツィを迎えられることになり、うれしく思う。彼はシャルル・ルクレールの後任となる。すでに彼とはともに働く機会があり、素晴らしいポテンシャルを持っていることを示している。われわれは決意を固め、モチベーションもある。われわれの目標は継続的な成長と協力して重要なポジションを戦うことだ」

また、ザウバーのレースドライバー就任が決まったジョビナッツィは「アルファロメオ・ザウバーF1チームに加わることをうれしく思う。夢がかなった。このチームのためにレースするチャンスを得られるなんて最高の喜びだ。イタリア人として、僕らのスポーツで象徴的かつ成功を収めてきたアルファロメオのブランドを代表できるなんてとてつもない名誉だ」と語っている。

「今回の素晴らしいチャンスをくれたスクーデリア・フェラーリとアルファロメオ・ザウバーF1チームに感謝したい。やる気は十分。一緒に最高の結果を達成するために取り組み始めるのが待ち切れない」

ジョビナッツィはフェラーリのリザーブドライバーを務めていた関係で過去2年のレース経験は制限されている。今年はフェラーリのGTカーに乗ってル・マン24時間レースを戦ったが、2017年にウェーレインに代わって2レースを戦った以外、2016年にピエール・ガスリーに次いで2位でシーズンを締めくくったGP2選手権以降、シングルシーターで戦っていない。

それ以前はさまざまなレースシリーズに参戦しており、ヨーロッパとアジアのLMSに加えてドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)、ヨーロッパF3などで活躍した。

2017年にグランプリ出走を果たしたジョビナッツィはヤルノ・トゥルーリとビタントニオ・リウッツィがグリッドに並んだ2011年以来となるイタリア人F1ドライバーだ。

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