Sauber

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シルバーストーンで激しいクラッシュを喫しながらも翌日にレース参戦を遂げたザウバーのマーカス・エリクソンが、F1の安全性の高さに敬意を表した。

土曜フリー走行でストウを走行中にコントロールを失ったエリクソンは、その先のウオールに激突した。病院で所定の検査を受けたエリクソンにはレース参加の許可が降りている。ただし、そのレースでは11周目を終えたところで電気系のトラブルに見舞われてしまった。レース後、エリクソンは次のように打ち明けている。

「ああ、すごく痛むよ。本当に大きなインパクトだったし、今日も体の中にそれが感じられる。でも、昨日は病院でたくさんのスキャンやチェックを受けて、どこもケガしていなかった。そのおかげで今日レースする許可が降りたんだ。マシンでは良い感覚だからそこに問題はないけれど、やっぱりちょっと痛かった」

キャリアの中でも最大のクラッシュだったかという問いに対し、エリクソンはこう応じた。

「ああ、確かにそうだね。信じられないくらい。コントロールを失ったときは時速230kmだったし、バリアにぶつかるまではそんなに衝突すると思っていなかった。ケガがなく歩いて戻れるなんてすごいことだと思うし、今はF1の安全性についてさかんに話がされていて、おかげでこんなクラッシュをしてもOKでいられる。痛みはあるし、ちょっと苦痛だけど、それでも大丈夫なんだ」

「すべてを覚えている。明らかにドライになりつつあって、ストウでちょっとワイドになってしまった。左リアが人工芝をかすめて、そこが少しダンプかウエットだった。そのコーナーでは左サイドの特にリアにかなりの荷重がかかる。そこに触れると思っていなかったから、アクセル全開のままだった」

「ほんのわずかにかすめただけで、グリップを失うには十分だった。インサイドにあるバリアに向かう角度がまずくて、ぶつかるまでにスピードがそんなに落ちなかったよ。だから、すごく大きなクラッシュだった」

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