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後半も開発継続を目指すザウバー

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2015年6月4日 « 2015年最高年俸F1ドライバーはアロンソ | メルセデスでシミュレーターに乗るフンカデラ »
予算豊富なライバルたちに負けじと開発を続けると語ったカルテンボーン代表 © Sutton Images
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悪夢の2014年シーズンを振り払ったザウバーだが、現状に満足してはいない。

「ええ、2014年は悪夢でした」とチーム代表で共同オーナーのモニーシャ・カルテンボーンは語った。

スイスチームにとっては2015年の開幕戦も、ギド・ヴァン・デル・ガルデとの裁判によってカルテンボーンに投獄の恐れが生じるなど大波乱のスタートだった。

この騒動について尋ねられるたびに、彼女は今でも"目に見えて動揺"すると『Globo(グロボ)』のリビオ・オリッキオは述べている。

しかし、フェリペ・ナッサーとマーカス・エリクソンのシートが確定してからは状況が好転したという。ザウバーの新車C34は大きな前進を示した。

2014年を振り返り、カルテンボーンは述べた。「2013年に私たちはチャンピオンシップでポジションを上げるのに苦戦していたのですから、2014年プロジェクトにもっと注意を向けるべきでした」

「あれほどパワーユニット間に大きなパフォーマンスの相違があるとは想像していなかったのです。私たちのようにシャシーにも問題もあり、それがパワーユニットの問題と重なってしまえば、困難はさらに増してしまいます」

2015年に明らかな改善を示したのはフェラーリのカスタマーエンジンだが、マシンの方も非常に良くなっているとカルテンボーンは言う。

「パワーユニットのサプライヤーは素晴らしい仕事をしました」と彼女は述べた。「しかし、私たちもマシンの弱点を特定し、改善に努力してきました」

「進展はしていますが、満足はしていません」

2015年に力強い発進を遂げたザウバーだが、今は大きな予算を持つライバルたちに近づかれているという印象を受ける。

カルテンボーンは次のように述べた。「マシンの開発計画はもちろん予算と関係しています。しかし、私たちは他者のすることに左右されません」

「シーズンを通して新パーツを導入します。今の私たちはグリッドの中央にいます」

「いくつかのレースでは前進したり後退したりするでしょう。ここ2戦のように」

予算がもっと豊富だったらどうするかと聞かれ、カルテンボーンは即答した。「マシンを開発します。どことは特定できません」

「今と同じことをするでしょうけど、パフォーマンスにもっと大きなインパクトを与えられるよう、さらに多くの新パーツに取り組むでしょうね」

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