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チームは態勢を立て直したとザウバー元代表

M.S.
2015年4月13日 « ロズベルグ、落胆を乗り越えてバーレーンへ | 日々戦い続けるビアンキ »
カルテンボーン代表とザウバー元代表 © Sutton Images
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ザウバー創設者にして元代表のペーター・ザウバーは「われわれは戻ってきた」と自信を示している

共同オーナーのモニーシャ・カルテンボーン代表にチームの舵取りを任せたザウバー元代表は、引退生活を満喫していた。

しかし、先月にメルボルンの法廷でギド・ヴァン・デル・ガルデとの契約問題が争われた際には、スイスからのフライトに飛び乗っている。

「このトラブルについて話すのは難しい」とザウバー元代表はグリッドでイギリスのレポーターに話していた。

だが、その90分後にザウバーは無得点に終わった2014年を過去のものとしており、フェリペ・ナッサーとマーカス・エリクソンは中国GPでさらなる得点を集めた。

一時はこのスポーツの次の犠牲者だと見られていたザウバーだが、今はランキング4位で元4年連続王者のレッドブルを上回っている。ザウバー元代表は次のようにコメントした。

「この位置のキープは幻影に過ぎない。しかし、6位であっても素晴らしいし、われわれの将来にとってきわめて重要だ」

「上海はオーストラリアのリザルトが偶然ではないことを示した」とザウバー元代表はスイス『Blik(ブリック)』紙に続けている。

この冬の間にいかにしてこれだけの発展を遂げたのかという質問に対し、ザウバー元代表は「第一にはフェラーリエンジンだ。彼らは大きな前進を果たした。だが、チームも発展し、向上した」と説明。

また、エステバン・グティエレスとエイドリアン・スーティルの後任である新ラインアップ、ナッサーとエリクソンについても擁護している。

「去年のドライバーの方が悪いというのではないが、彼らのモチベーションがきわめて高かったわけではない。それが今は変わった。ここ3年から3年の間、フェリペ・ナッサーはわれわれのレーダーにかかっていた。彼には多くのポテンシャルがあると、われわれは常に確信していた」

「そして、マーカス・エリクソンもそう離されていない」

しかしながら、F1全体のトラブルはまだ終わっていないとザウバーは注意を喚起した。

「全体的な状況は緊迫していて困難だし、ロータスやフォース・インディア、そしてわれわれといったチームだけの話ではない」

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