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スーティルとザウバーの法的問題は未解決

M.S.
2015年3月28日 « 来年の契約はあるとホッケンハイム | 予算増額でメルセデスを追うフェラーリ »
ザウバーのシートを失ったスーティル © Sutton Images
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エイドリアン・スーティルとザウバーの法的争いはまだ続いている。

昨年末、スーティルとギド・ヴァン・デル・ガルデの両者がチームと2015年の契約を結んだが、ザウバーはその後フェリペ・ナッサーとマーカス・エリクソンを今季のドライバーに起用した。

ヴァン・デル・ガルデは強硬に自身の訴えを推し進め、スイスの仲裁裁判所に続きメルボルンの法廷でも今季にレースする権利を勝ち取っている。

伝えられるところによれば、ザウバーは最終的にヴァン・デル・ガルデならびにその支援者らと、150万ユーロ(約1億9,000万円)の仲裁金で一件を収めたとされている。

一方で、きわめて静かに契約違反について事を進めてきたのがスーティルだ。この冬の間、ドイツ出身の32歳で128回のグランプリスタートを切ったベテランのスーティルは言葉少なだったが、ザウバーを法的に追求していたようだ。

F1パドックを去ったスーティルは、今週末のマレーシアで再び姿を見せている。腰の椎間板を痛めたバルテリ・ボッタスの代役候補として経験あるドライバーを求めていたウィリアムズが、スーティルをリザーブドライバーに指名したのだ。

その間にもザウバーとの法的な問題は継続している。

スーティルのマネジャーであるマンフレッド・ツィンマーマンはドイツメディアに「この件は解決していない。われわれは今も話し合っている」とコメントした。

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