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辞任は考えていないとカルテンボーン

Jim
2015年3月13日 « ヴァン・デル・ガルデ騒動、審議は土曜朝に再開 | 2015年第1戦ドライバーコメント初日 »
© Sutton Images
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ザウバー代表のモニーシャ・カルテンボーンはオーストラリアで幕を開けた2015年シーズン最初の週末に影を落とした法廷論争を受けて辞任を検討したことはないと述べた。

昨年にチームのリザーブドライバーを務めたギド・ヴァン・デル・ガルデが2015年のレース契約を有していると主張し、スイスでの勝訴を実行しようとオーストラリアでも訴訟を起こした。結局、ビクトリア州最高裁判所もヴァン・デル・ガルデの請求を認めたが、ヴァン・デル・ガルデはスーパーライセンスを保有していないため、金曜日のセッションに参加できていない。

ザウバーは初回セッションでは一度もマシンをコースに出さなかったものの、フリー走行2回目はマーカス・エリクソンとフェリペ・ナッサーがステアリングを握り周回を重ねている。裁判所の審議は金曜午後にも行われ、さらに14日(土)朝に再開されることになった。

ザウバーは現在、2席しかないレースシートに座るドライバーとして3人と契約を結んでいることになるが、この状況をカルテンボーンは昨年から気づいていたという。

チームの株式を33.3%保有しているカルテンボーンはチーム代表の座を退くことを検討したかと問われ、「それは考えていません」と返答している。

「本件がわれわれの取り組み方、チームの体質に影響を及ぼすことは一切ありません。ペーター・ザウバーがわが社の会長であり、その職務を継続します。彼の役割は変わりません」

ただ、この一件がチームを不安定にしたことを認めたカルテンボーンは「しばらくの間、状況がはっきりしなかったので、チームに非常にネガティブな影響があったのは確かです。現在はチームに対して特定の対応を取っていますし、それに従って行動しています。これ以上、私に言えることはあまりありません」と付け加えた。

また、カルテンボーンはザウバードライバーたちとの契約問題を完全に把握していたと言う一方で、今週末の法廷での論争に発展するとは予想していなかったと明かしている。

「自分たちがやったことについては明確な見解を持っています。しばらくこれについて考えた上で行動を起こしました。われわれにとってはとても明白でしたが、結果は異なりました。私が皆さんにお話できるのはこれがすべてです」

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