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今季のザウバーは得点できるとナッサー

M.S.
2015年2月23日 « フェラーリ、バーンをデザインの指導役に | スーパーライセンスについて話すメルセデスとFIA »
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この冬の進展具合からして、ザウバーは2014年の悪い記憶を消す方向に進み、再びポイントを獲得することができそうだとフェリペ・ナッサーは考えている。

競争力に欠けるC33とパワー不足のフェラーリパワーユニットで苦戦した2014年、ザウバーは初めて無得点のままシーズンを終えた。これまでのプレシーズンテストからはパワーユニットの改善が感じられ、ルーキーのナッサーは冬の間に見てきた空力面でのゲインに励まされたという。

ポイントが今もザウバーのメインフォーカスなのか聞かれたナッサーは「完全にそう。僕らはポイントに完全に集中していて、またポイントが獲得できるようになりたいと全員が願っている。僕らみんながポイントを取り戻したいと思っているし、冬の間見てきたエリアや、改善が必要な昨年のマシンから見て取れたエリアに立ち戻る必要があると思う」と話した。

「進歩が必要だったのはたったひとつのエリアではなくて、たくさんのエリアだった。(昨年は)ダウンフォースが不足していたと僕らは分かっている。それはすごくはっきりしているんだ。でも、シャシー面から言えばいくつかの進展があったと思う。それもすごくクリアだし、もちろんフェラーリエンジンは去年よりステップアップしている」

テストの段階で序列を正確に予測するのは不可能だと考えるナッサーだが、ザウバーは昨年に比べてだけではなく、ここ4週間の間でも目に見えて進展していると言う。

「他のチームも参照にしなければならないからそれを言うのは難しい。僕らのメインのライバルが今の段階でどこにいるかをジャッジするのは厳しいね。だって、僕らは知らないんだもの。僕らとしてはパフォーマンス面にかなり取り組んでいて、昨年に比べて前進したと言えるし、ヘレスからここまでの間にも前に進んだと言うことができる。マシン全体が前よりも少し安定し、ロングランも良くなった。タイヤのマネジメントも少し良くなったね。落ち着いたプロセスではあるけれど、すべてが正しい方向に向かっている」

バルセロナテスト後半の2日間ではマーカス・エリクソンとナッサーの双方の作業に大幅な遅れが生じたが、ナッサーはそれもテストの一部だと語った。

「僕らは取捨選択のために別々のことを試していたし、もちろん僕らの走行距離が伸びるほど、多くの問題を見つけて解決できる。それがテストの良いところ。問題はたくさん走って別々のプログラムを終えたときにしか起こらないし、一日の終わりにはポジティブなところとネガティブなところをピックアップして次のステップに進むために何が必要なのかが分かる」

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