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これが「正しい道」とカルテンボーン

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2014年11月7日 « バトン、自ら残留拒否も? | 今季に悔いはないとベッテル »
© Sutton Images
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2015年のザウバーのドライバーラインアップは金銭的なものを考慮しての決定だったとモニーシャ・カルテンボーンが認めた。チームはマーカス・エリクソンとフェリペ・ナスルをドライバーとして発表している。

これによってエイドリアン・スーティルとエステバン・グティエレスは別の場所を探さねばならなくなった。だが残された選択肢は非常に少なく、2015年はシートを得られない可能性もある。ザウバーは財政難であることを隠しておらず、エリクソンとナスルは個人スポンサーによる資金をチームにもたらす。お金が決定要因だったとカルテンボーンは述べた。

「F1全体の状況を見渡す必要があります」と彼女は述べた。「それは非常にチャレンジングで、プライベートチームは財政的な面を考慮しなければならない時代です。それが現状であり、私たちも少しも違いません。これが正しい方向への一歩なのです」

スーティルは来年のレース契約があると主張しており、チームと話し合う考えを示した。対応に問題はなかったのかと尋ねると、カルテンボーンはこう述べた。「自分たちのしていることは分かっていますし、それに確信を持っています」

「他の人たちが何を言おうと構いませんが、この件は内部で議論します」

彼女は次のように付け加えた。「私たちは2人のドライバーを発表しました。来年、2台以上のマシンが使われるとは聞いていません。私たちはドライバーを発表し、この体制でいくことになります」

グティエレスは、ザウバーのドライバー発表を前に交渉が失敗に終わったことを認めている。

「チームと長い交渉を続け、あらゆることをしたけど、僕らは合意に達することができなかった。それが結果だ。まだ来シーズンのシートが決まっていないことは残念だけど、僕のプライオリティはF1に残ること。そのために僕らは他のことにも取り組んでいて、それがうまくいくことを願っている」

グティエレスには今もメキシコの支援者がついているが、ザウバーの要求は彼らにとって理不尽なものだったという。

「今もスポンサーは僕を支援してくれている。彼らには本当に感謝してるよ。僕らはこのプロセスで力を合わせてきたんだ。スポンサーはすごく意欲的だ。中には違うことをすると申し出てくれたところもある。僕らは今まで同様、それ以上に一体化している。ただ、ここでの契約はまとまらなかっただけ。合理的なものでなければ、前には進めない。そういう単純な話だ」

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