- BMWザウバー
競争力アップを期待する可夢偉&デ・ラ・ロサ
開幕戦バーレーンGPは残念な結果に終わったBMWザウバーだが、ペドロ・デ・ラ・ロサは次戦オーストラリアGPで競争力を発揮したいと考えている。
2月に15日間にわたって行われた冬季テストでは、4強チームを脅かす存在として認識されていたBMWザウバー。しかし、開幕戦では予選Q3に進むことができないという状況で、デ・ラ・ロサは14番手、小林可夢偉は16番手につけるのが精いっぱい。レースでもなかなかポイント圏内に食い込めず、最終的には2台そろって油圧系トラブルによりリタイアとなった。
しかしデ・ラ・ロサはそのパフォーマンスを忘れ、来週末に行われるオーストラリアGPでは改善ができると自信を持っている。
「次のグランプリはすごく楽しみだよ。バーレーンGPでのパフォーマンスは忘れ去りたいのが本音さ。メルボルンではもっとコンペティティブなはずだと信じている。テストでは信頼性の問題などなかったし、バーレーンで2台がリタイアになってしまったのはすごくアンラッキーだ。アルバート・パークはたくさんのシケインがあるストップ&ゴー・サーキットで、バンプも多いから難しい。それに常設サーキットじゃないから路面コンディションは週末中にも大きく変わるんだ。グリップ力について路面状況をよく見極めるというのが重要になる。僕たちにとって楽じゃないだろうけど、ハードワークを重ねてポイントをもぎ取りたい」
一方の可夢偉はアルバート・パーク・サーキットで実際の走行経験がないとはいえ、開幕戦以上の結果を狙っている。
「メルボルンではバーレーンよりも競争力を発揮できることを期待していますが、そうならないといけませんね。メルボルンのサーキットはトヨタのシミュレーターで走ったことしかありませんが、アルバート・パーク・サーキットのレイアウトやメルボルンという街は好きですよ。トヨタ時代にリザーブドライバーとして2回訪れたことがあるんです。街は素晴らしいですし、集まる観客も真のファンですね。彼らの前でレースをすることが待ちきれません」


