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  • ロシアGP - 金曜フリー走行2回目

トップにフェルスタッペン、ルクレールが続く

Jim
2019年9月27日
© Mark Thompson/Getty Images
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ソチ・オートドロームにて27日(金)、2019年FIA F1世界選手権第16戦ロシアGP金曜フリー走行2回目が実施され、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録した。

C2からC4のピレリタイヤが用意されたソチのグランプリ週末は初回セッションでフェラーリのシャルル・ルクレールが1分34秒462をマークしてトップに立ち、0.082秒差でフェルスタッペンが2番手に食い込んでいる。

現地午後に入って雲が上空を覆う中、気温23.9度、路面温度29.6度、湿度57.9%のドライコンディションで始まった2回目のフリー走行はマクラーレンのランド・ノリスが先頭でコースイン。初回セッションでトラブルに見舞われて5周しか走れなかったトロ・ロッソのダニール・クビアトが後ろに続いた。Hondaによれば、クビアトのパワーユニットは影響がなかったとのことで、同じエンジンで走行を続けるとのこと。

システムチェックを終えたノリスが早速プログラムに取り掛かり、1分36秒170を記録した後、クビアトもコントロールラインを通過して0.6秒差のタイムをマークしている。徐々ににぎやかになるコース上ではミディアムタイヤを評価するドライバーが多かったが、アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンとマクラーレンのカルロス・サインツはハードタイヤ、ウィリアムズの2台はソフトタイヤを履いてガレージを離れた。

他に、トロ・ロッソのピエール・ガスリーとメルセデスのバルテリ・ボッタスもハードタイヤで出陣しており、ボッタスはミディアムを履くフェラーリ勢に次ぐ3番手タイムを記録している。ターン2でコースを飛び出したボッタスがボラードにぶつかってしまい、コースマーシャルが清掃に入ったために一時、バーチャルセーフティカーが発令されたが、すぐに解除された。

コース上に青信号が灯されると同時にダニエル・リカルドがルノーガレージを離れ、ハードタイヤを履いてシステムチェックを完了し、タイム計測に入っていく。セッション開始後もしばらくマシンの調整に励んでいたリカルドがコントロールラインを通過して全車のタイムが出そろい、トップ5にはルクレール、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、ボッタス、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、セルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)が並んだ。

その後、レッドブルを駆るフェルスタッペンがハミルトンを上回って4番手に浮上し、さらにペースアップを成功させて3番手にポジションを上げるも、ハミルトンが自己ベストでラップをまとめて3番手に飛び込んだ。トップ10に名を連ねた中でハードタイヤを履いているのはボッタスだけで、それ以外のドライバーはミディアムタイヤで自己ベストタイムを記録している。

序盤の走行プランを終えてピットに戻った各車は柔らかいコンパウンドに履き替えて予選シミュレーションに励み、ルクレールが1分33秒台に入れていったンはトップの座をキープしたものの、フェルスタッペンが0.335秒速く走ってタイムシート最上位のドライバーが入れ替わった。

セッション後半はミディアムタイヤを中心に各チームがレースシミュレーションに取り組み、トロ・ロッソやルノー、アルファロメオ・レーシングはハードタイヤのロングランにも励んでいる。

予選シミュレーション以降に大きくタイムを改善したドライバーはおらず、1分33秒162を刻んだフェルスタッペンがトップに立ち、ルクレール、ボッタス、ハミルトン、ベッテルが続いた。

6番手にはガスリーが食い込み、アレキサンダー・アルボン(レッドブル)は10番手、クビアトは12番手のタイムを残している。

土曜フリー走行は28日(土)日本時間18時にスタートする予定だ。

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