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ライコネンに30秒加算、メルセデスのタイトル決定!

Jim
2015年10月12日 « ハミルトン、「W06をドライブできて幸せ」 | アロンソに処分もバトンが2得点 »
© Sutton Images
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シーズン第15戦ロシアGP決勝レースのチェッカーが振られた後、レース終盤に発生したキミ・ライコネンとバルテリ・ボッタスの接触に関する審議が行われ、ライコネンに30秒のタイムペナルティが科された結果、メルセデスの2015年コンストラクターズ選手権優勝が決まった。

メルセデスの2連覇はほぼ確定していたようなものだが、それでも、フェラーリにまだ数字上の可能性が残されていたため、セバスチャン・ベッテルが2位、ライコネンが5位の暫定結果ではメルセデスのタイトルは次戦に持ち越されることになっていた。メルセデスは昨シーズンもロシアでチャンピオンシップ制覇を決めている。

ライコネンはファイナルラップで表彰台をかけて争っていたボッタスと接触し、ストップ・アンド・ゴーのペナルティに相当する30秒加算のタイムペナルティを受けた。フィンランド出身の両者はターン4にサイド・バイ・サイドで進入、ライコネンがインサイドを取ったものの、先行していたボッタスが先にコーナリングしたところにライコネンが突っ込んだ。この衝撃でボッタスはバリアにぶつかって身動きが取れなくなったが、ライコネンはダメージを負ったマシンでチェッカーを受けている。

リアから火花を上げながら5番目にゴールしたライコネンは30秒が加算されて8位に後退。また、ライコネンには3点のペナルティポイントも与えられている。

レース後、ライコネンは「オーバーテイクしようとしていて、僕がインサイドにいたのに彼は僕がいることに気づいていなかった。あの時点で僕は彼が曲がっているのを分かっていたから、もっとインサイドに入ろうと思い、ハードにブレーキングして彼を避けようとしたけど、すでに彼の隣に達していた」と説明。

ライコネンが8位に降格したため、メルセデスとフェラーリのポイント差は残るレースで獲得可能な最大ポイントと同じ172点に拡大した。メルセデスは今季19戦のうちすでに12勝を挙げており、フェラーリが同点に並んだとしても優勝数で上回っていることから、メルセデスのタイトルが確定している。

さらに、マクラーレンのフェルナンド・アロンソにもレース後にタイム加算の処分が発令されており、10位でチェッカーを受けたアロンソは11位に後退。トロ・ロッソのマックス・フェルスタッペンが1ポイントを手に入れた。アロンソはコースリミットを超えたことが問題視されての処分だ。

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