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EUがロシアGP拒否呼び掛けの可能性も

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2014年9月3日 « ドライバーからはロズベルグ支持の声も | ハミルトン、GQ誌の賞に輝く »
本番に向けて会場では着々と準備が進んでいる © Infiniti Red Bull Racing
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ほんの数日前にバーニー・エクレストンは来月のロシアGP開催に太鼓判を押したばかりだ。

ウクライナ情勢の緊張の高まりと、マレーシア機の撃墜事件を受けて、ソチで行われる初のF1イベントを中止すべきではとの意見もあったが、F1最高責任者はそれを拒否していた。

「われわれには契約があり、私は契約を尊重する。われわれはそこに行く」と彼はスイス紙『Blick(ブリック)』に述べた。

そして先週、エクレストンは改めてウラジミール・プーチン氏への賛辞を述べると、国際的に物議を醸すロシアの大統領が"付き合いやすいナイスガイだ"とまで言ってのけた。

「すごい人物だよ」とエクレストンは『CNN』とF1ビジネスジャーナリストのクリスチャン・シルトに語った。「信頼できる。彼はレースをしたがっており、やり遂げるだろう」

しかし、ロシアをめぐる動きは流動的だ。ウクライナに対し、プーチン大統領が軍事侵攻を強めると、西側諸国はこれを厳しく非難した。

欧州とアメリカはプーチン政権に対する追加制裁も辞さない構えを見せている。

『Financial Times(フィナンシャル・タイムズ)』によると欧州連合(EU)は、"国際的に注目される文化的、経済的あるいはスポーティングイベント"へのロシアの参加資格停止を勧告することを検討しているという。その中にはワールド・カップとF1も含まれている。

「国際的に名高いスポーツイベントのボイコットは、冷戦を思わせる強いメッセージを感じさせる」と欧州のコンサルタント会社『Eurasia Group(ユーラシア・グループ)』のアナリストは述べた。

「これはロシアにとって、EUが実施するどんな経済制裁よりも痛いはずだ」

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