ロシアGP 2015

/ Commentary

フリー走行2

2015年F1世界選手権第15戦ロシアGP金曜フリー走行2回目のセッションはこの後日本時間20時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

これより2015年F1世界選手権第15戦ロシアGP金曜フリー走行2回目の模様をお届けいたします。ソチ・オートドロームで迎えたグランプリ初日、先ほど実施された初回セッションは開始前にコース上にディーゼルオイルがこぼれたため、30分遅れてのスタートを強いられました。路面を洗い流した関係で一部がウエット状態のトリッキーなコンディションで始まり、雨が降っていないにもかかわらず各車がインターミディエイトタイヤを装着。

中盤を過ぎて路面が乾くとソフトタイヤが登場し、終了間際にタイム計測が相次ぐ中でフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグが1分44秒355のトップタイムを記録しています。

メルセデスのニコ・ロズベルグが0.052秒差で2番手に入り、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが3番手タイムをマークした一方、チャンピオンシップリーダーのルイス・ハミルトンはトップから1.336秒遅れの7番手でした。

マクラーレンは来季の残留が決まったジェンソン・バトンが11番手、フェルナンド・アロンソが14番手のタイムを残しています。

そのアロンソにエンジン交換に伴うグリッド降格処分が下されています。Hondaは2015年シーズンに使用可能な残る4つのトークンをすべて投じてエンジンの燃焼室に加え、弱点だったターボチャージャーとMGU-Hをアップグレード。アロンソはすでに9基目のエンジンを使っており、ターボチャージャーとMGU-Hは8基目、CEが6基目に達していたため、合計して25のグリッドペナルティが科されます。

また、マノー・マルシャのロベルト・メルヒも予定外のエンジンコンポーネント交換で20グリッドダウン。メルヒはICE、ターボチャージャー、MGU-Hを新たに載せています。

灰色の雲が上空を覆うソチ・オートドローム。先ほどついに雨が降り出しました。気温14度、路面温度17度、湿度80%のウエットコンディションで間もなくセッションが始まります。

ピットレーンがオープンしました。

各ガレージに動きなし。しばらくコンディションの様子見が続くかもしれません。

ピレリは初回セッション前にディーゼルオイルがまけた部分が、この雨でさらに滑りやすくなっているかもしれないと注意喚起しています。

セッションが始まって5分、まだどの陣営も動きません。

さらに10分が経過するも、雨は振り続け、走行には適さないコンディション。ほとんどのドライバーがコックピットの外で時間を過ごしているようです。

ようやく動きがありました。フェラーリのガレージからベッテルが出陣。ウエットタイヤを履いてコースに入りました。

ピットレーンとコースを行き来するベッテルに、マクラーレンのアロンソが合流します。

アロンソはインストレーションラップを1周走ってピットに帰還。ベッテルも2周で引き上げました。

セッションが始まって30分。空は少し明るくなってきましたが、まだ雨が降っており、路面もウエット状態です。

フォース・インディアによると、路面コンディションはコースの半分がウエット、残りがドライの状態だとか・・・。マシンを送り出すにはかなり厄介なコンディションのようです。

マクラーレンのガレージから再びアロンソが出てきました。

ウエットタイヤでコースインしたアロンソ。序盤のセクターは比較的、乾いているようですが、後半のセクターはまだ水しぶきが上がっています。

アロンソはピットに戻らずコントロールラインを通過していきました。タイムを刻んで来るでしょうか。

アロンソが2分05秒599を記録しました。どうやら雨は止んだ模様。

ウィリアムズのボッタスが合流しました。ユーズドのウエットタイヤを履いています。ウィリアムズ勢は初回セッションで他陣営がインターミディエイトタイヤを履く中、ウエットタイヤで走行していました。

アロンソが2分02秒台にタイムを縮めてきました。ボッタスは2周を走ってタイムを記録しないままピットに戻ります。

アロンソはさらに1秒ほどペースアップ。

セッションは半分の45分が終了しましたが、ほとんどの陣営はガレージでの待機が続いています。

アロンソはベストタイムを2分01秒077に更新してピットに引き上げました。ここまでに6周を走行。

メルセデスがロズベルグをコースに送り出します。先陣を切った3人と同じ、ウエットタイヤを装着。

ザウバーのエリクソンがガレージを離れました。

ロズベルグは引き続きコース上。

ロズベルグがピットに引き上げていきます。少し間を置いてハミルトンが出陣。

ここまでにタイムを計測したのはアロンソのみ。コースに入ったのはベッテル、ボッタス、ロズベルグ、エリクソン、ハミルトンです。

激しい水しぶきを上げながらハミルトンがタイム計測をスタートさせています。ただ、このままコントロールラインを通過するかどうかは分かりません・・・。

トロ・ロッソのカルロス・サインツとマックス・フェルスタッペンがコースイン。

アロンソも再びガレージを後にします。さらにレッドブルからはダニール・クビアトが登場。

ハミルトンは・・・ピットレーンに入っていきました。タイムは残さず。それでも、そのままピットレーンを通過してもう一度コースに入るようです。

初日の走行時間は残り30分を切っていますが、まだ路面コンディションはさほど改善しておらず、コースに出ているマシンはいずれもウエットタイヤを履いています。

アロンソに次いでコントロールラインを通過したのはサインツ。2分05秒台のタイムを残しました。

続いてフェルスタッペンが2分04秒805を記録。

トロ・ロッソ勢以外はシステムチェックとスタート練習を終えてピットに戻っています。

アロンソは周回数を9に伸ばしてピットに戻りました。

フェルスタッペンが2分フラットをマークしてトップに立ちます。

フォース・インディアのセルジオ・ペレスがコースに入りました。履いているのはウエットタイヤ。

フェルスタッペンは5周を走ってピットに戻ります。

インストレーションラップ後にいったんピットレーンを通過して再度コースに入ったペレス。

マクラーレンのバトンがコースイン。

ピットレーン近辺にまた雨が降り始めました。

このコンディションで走行を続けるロズベルグ、ペレス、ヒュルケンベルグ、バトンはタイムを残さず、コースとピットレーンの往復を続けています。

セッション終了まで15分。タイムシートにはフェルスタッペン、アロンソ、サインツの名前のみ刻まれています。

バトンはウイングを交換して走行を再開。ウエットコンディションでできる作業を進めています。

バトンが2分07秒812を記録。4番手に並びました。

レッドブルのガレージからダニエル・リカルドが出てきました。さらにウィリアムズのマッサも加わります。

クビアトが2分01秒418を刻んで3番手に入りました。

ウィリアムズ勢もタイムを残し、7人が名を連ねるタイムシートのオーダーはフェルスタッペン、アロンソ、クビアト、サインツ、ボッタス、マッサ、バトンとなっています。

マクラーレンよりアロンソに無線連絡。トラブルが発生したようで、低速でピットに戻るようにとの指示が出ました。

フェラーリのベッテルは2分02秒台をマーク。

ボッタスが2分00秒782を刻んでトップに浮上しました。フェルスタッペンのタイムをわずかに0.024秒上回っています。

ベッテルがオーバーラン! コーナーを曲がれずに直進してしまいました。幸い事なきを得てコース復帰。

ここでセッション終了です。

最後に2分00秒458をマークしたマッサがトップに立ちます!

雨天のフリー走行2回目でタイムを残したドライバーは8名。マッサが最速タイムを刻み、0.2秒差でベッテルが2番手、ボッタスが3番手に入りました。

4番手以下のオーダーはフェルスタッペン、アロンソ、クビアト、サインツ、バトンです。

土曜フリー走行は10日(土)日本時間18時より開始されます。それではまた明日お会いしましょう!