ロシアGP 2015

/ Commentary

フリー走行1

2015年F1世界選手権第15戦ロシアGP金曜フリー走行1回目のセッションはこの後日本時間16時よりスタート予定です。『ESPNF1』日本語版ではグランプリ週末中、全セッションのコメントライブを配信しております。順位や周回数などのセッション情報と併せてお楽しみください。ただし、タイム情報に関してはセッション終了後に正式なリザルトとして各ドライバーの順位と共に配信致します。セッション中はLiveでのタイム情報をお届けできずご不便をおかけ致しますが何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、時間はすべて日本時間を表示しております。

まもなくフリー走行1回目の開始時刻となりますが、ソチ・オートドロームのコース上に"大量"のディーゼルオイルがこぼれている関係でスタートが遅延する可能性があると発表されています。詳細が分かり次第、お知らせ致します。

先ほどお伝えした通り、ソチ・オートドロームの路面にディーゼルオイルがこぼれており、その清掃のため、フリー走行1回目のセッションは30分遅れでスタートすると発表されました。日本時間16時30分に始まる予定です。

セッション開始時間が30分遅延されておりますが、これより2015年F1世界選手権第15戦ロシアGP金曜フリー走行1回目の模様をお届けいたします。

シンガポールと日本の連戦を経て、F1サーカスが乗り込んだのは昨年にF1カレンダー初登場を果たしたロシア。舞台となるソチ・オートドロームは2014年冬季五輪が開催された場所に設営されています。

シンガポールで突然のスランプに陥ったメルセデスは鈴鹿で従来の速さを取り戻したものの、今週末のソチはシンガポールと同じソフトとスーパーソフトのコンパウンドが持ち込まれており、スムーズな路面でしっかりとタイヤを機能させられるかどうかがカギとなりそうです。

マノー・マルシャは2戦ぶりにロベルト・メルヒがコックピットに復帰。メルヒにとってロシアでのレース自体は初参戦ですが、昨年にはケータハムを駆ってフリー走行に参加しており、ソチのコースを走った経験は有しています。グランプリ前にはチームに与えられたチャンスを生かしたいと語りました。

コンストラクターズ選手権は首位に立つメルセデスがソチでランキング2位のフェラーリに対するリードをさらに3点広げられれば今週末にもタイトルが決まります。ドライバーズ選手権はルイス・ハミルトンがニコ・ロズベルグに48ポイント差をつけてソチに乗り込みました。まだ数字上の可能性が残されているとはいえ、ロズベルグがハミルトンを逆転するには少なくともチームメイトの上に立つ結果を残さなければなりません。

先ほどからお伝えしているように、ロシアGP初回セッションは路面にオイルがこぼれたため、その清掃に時間を要し、スタート時間が30分遅延しています。今のところ、フリー走行1回目は日本時間16時30分に始まる予定です。

オイル除去のため、一部路面はウエット状態ですが、清掃が完了したようです。

金曜フリー走行1回目のセッションはこの後、16時30分にスタートし、セッション時間は1時間に短縮して実施されます。

現地はやや雲が多いもののドライコンディション、気温18度、路面温度23度、湿度59%です。間もなく金曜フリー走行1回目がスタートします。

ピットレーン出口のシグナルが緑に変わり、ようやくセッションが始まりました。

ザウバーのマーカス・エリクソンを筆頭に、インターミディエイトタイヤを履いた各車がコースに入ります。

オイル除去が行われた部分がウエットなため、雨天用タイヤが使用されています。

250戦目のグランプリに挑むマクラーレンのフェルナンド・アロンソやトロ・ロッソのカルロス・サインツもインストレーションラップ中。

システムチェックを終えた各車はいったんピットに戻ります。

フェラーリのセバスチャン・ベッテルも1周を走ってピットに帰還。相棒のキミ・ライコネンは先ほどコースに入りました。

メルセデスはルイス・ハミルトンからコースに送り出しています。

ウィリアムズのバルテリ・ボッタスはウエットタイヤを履いてコースイン。ボッタス以外のドライバーはインターミディエイトタイヤを選んでいます。

メルセデスのロズベルグが出陣。まだ一度もコースに出ていないのはウィリアムズのフェリペ・マッサのみです。

ロマン・グロージャンに代わってこのセッションでロータスのドライブを担当するジョリオン・パーマーと、もう一台のロータスを駆るパストール・マルドナドが再びコースに入りました。

最後にマッサがガレージを離れていきます。ボッタスと同じくウエットタイヤをチョイス。

ロータスの2台は今回もシステムチェックにとどめてピットに戻ってきました。

一度、ピットレーンに戻ってきたロズベルグが再度コースに向かいます。出口でスタートの練習に励むロズベルグ。

朝は晴れ間が広がっていたものの、ここに来てかなり雲が多くなってきたソチ・オートドローム上空。

スタートでつまずくシーンがしばしば見られるロズベルグは路面が乾くまでのこの機会を使って、スタート練習に専念するようです。

2周目もピットレーンを通って出口で停車、発進の手順を踏んでからコースに入ります。

現在、走行しているのはロズベルグのみで、その他のドライバーはすべてガレージにマシンを入れています。

エリクソンとアロンソがガレージを離れました。エリクソンは引き続きインターミディエイトタイヤを履いていますが、アロンソはソフトのドライコンパウンドに変えています。

さらにライコネン、ハミルトン、ナッサーもコースイン。ロズベルグを含め、タイヤは雨天用のインターミディエイトを履いたまま。

アロンソはウエット部分で若干の水しぶきを上げつつ、ドライ路面では火花を散らしながら周回中。どうやらこのままコントロールラインを目指すようです。

アロンソのタイムは2分00秒736。まだ他にタイムを残したドライバーはいません。

メルセデスにスタート練習をあと1回やれそうだと伝えたロズベルグ。デメリットを聞かれたチームの返答はクラッチの温度が上がりすぎている、とのことです。ロズベルグはここでの走行を終了してピットに戻ります。

アロンソが少しペースを上げて1分56秒327をマークしました。

アロンソが周回を重ねる一方、ハミルトンとフェラーリの2台はコースとピットレーンを往復しながらスタート練習に励んでいます。

6周を走ってベストタイムを1分53秒854に伸ばしたアロンソがピットに引き上げていきます。

現在、コース上にいるのはエリクソン、ベッテル、メルヒの3人。この3人はスタート練習に集中しており、タイムは計測していません。

エリクソンが走行プログラムを開始したようです。

1分58秒926を刻んだエリクソン。タイヤはソフトタイヤに切り替えています。

90分で行われる予定だったこのセッションは、30分の遅延を受けて、60分のセッションに短縮されています。したがって、残り時間は30分となり、当初の予定通り、終了は日本時間17時30分の予定です。

エリクソンが1分55秒台に乗せてきました。

コース上のメンバーはエリクソンの他にマクラーレンのバトンとロータスのマルドナド。

バトンが1分55秒781をマーク。エリクソンは1分54秒台に入れていますが、アロンソのタイムは下回っています。

ロータスのパーマーとメルセデスのロズベルグが合流。どちらもタイヤはインターミディエイトのままのようです。

フェラーリのライコネンはソフトタイヤを履いて加わります。

残り時間20分を切って、少しずつコースにマシンが増えてきました。

ウィリアムズの2台はソフトタイヤを装着してガレージを出発。

タイムシートは1分49秒240に自己ベストを更新したアロンソがトップのまま。

マッサが1.2秒差で2番手に跳び込むも、すぐさまサインツがそれを上回ります。ただ、アロンソには届かず2番手。

先ほど、一時、第2セクターで黄旗が振られましたが、フェラーリのライコネンがスピンを喫してしまったのが要因のようです。ターン8でワイドに膨らんだライコネンはスピンした後、体勢を立て直して走行を再開させています。

ボッタスが1分4秒959を記録してトップに立ちます。2番手にペレスが続き、3番手にサインツ、アロンソが4番手。

コースに向かおうとしたエリクソンが出口でスタックした模様。

マーシャルが駆けつけて状況を聞いています。

チームガレージが近かったこともあり、すぐにメカニックがエリクソンの元に走り、マシンを押してガレージに入れます。

フォース・インディアのヒュルケンベルグが1分45秒台に入れてトップタイム。2番手に0.424秒差でメルセデスのロズベルグが飛び込みました。

さらにフェラーリのベッテルが1分45秒491を刻んでトップの座を奪取。フォース・インディアのヒュルケンベルグとペレスが2番手と3番手に続き、ロズベルグが4番手、5番手にボッタスが控えます。

ハミルトンはベッテルに0.2秒およばず。フォース・インディア勢を上回ってポジションは2番手です。

終了間際になって20台すべてがコースに出揃いました。

ヒュルケンベルグがベッテルに0.105秒差のタイムを残して2番手にポジションアップ。

おっとっと・・・ハミルトンがスピン! ターン17でコースオフを喫しています。

チェッカーが振られてセッション終了です。

ハミルトンは無事にコース復帰を果たしましたが、コーナリングでリアを失ってしまったようでした。

30分遅れで始まった60分のセッションはフォース・インディアのヒュルケンベルグが1分44秒355を記録してトップに立ちました。

0.052秒差の2番手にロズベルグが続き、3番手のベッテルはトップから0.631秒遅れです。

フリー走行2回目はこの後日本時間20時より開始されます。それではまた後ほどお会いしましょう!