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「われわれがキミを納得させた」とブーリエ

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2011年11月30日 « ライコネン契約とドライバー市場 | FIA、2012年エントリーリストを発表 »
「彼はうちでのレースに意欲的」とライコネンについて語ったブーリエ © Sutton Images
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ルノー・チーム代表のエリック・ブーリエは、チームの持つポテンシャルがキミ・ライコネンにF1復帰を決断させたと考えている。

2007年のワールドチャンピオンであるライコネンはルノーと2年契約にサインし、2年ぶりにF1復帰を果たす。これはチームにとってポジティブなニュースだとブーリエは語り、彼らが正しい道を歩んでいることの証明だと述べた。

「スポーツにとってもそうだし、チームにとっても良いニュースだ」とブーリエ。「ビッグネームであり、ハイクラスのドライバーであるF1ワールドチャンピオンがわれわれの一員になるというのは戦略的に良いことだ。彼はうちでのレースに意欲的だし、優れた性格の持ち主でマクラーレンやフェラーリで走った経験を持つ。キミのようなドライバーがわれわれと契約してくれたということは、こちらの提示したパッケージが十分だったということを意味する。われわれがキミをF1にカムバックさせたんだ!」

ライコネンは復帰を成功させるモチベーションがあると主張しているが、2012年の大きな課題として、ピレリタイヤに慣れることと首の筋肉を鍛えることを挙げた。シーズン前にマシンに乗る機会は3回のテストしかないが、間もなくチームの新しいシミュレーターを使ってライコネンがスキルと体力を磨くことが可能になるといい、2009年スペックのマシンを使った走行も計画しているとブーリエはいう。

「何より、シミュレーターの用意ができるまでそう長くはかからない――これは彼とわれわれにとって良いニュースだ」と彼は付け加えた。「それから、デモカーでも数日走ってもらおうと考えている」

冬の休みに向けてルノーはポジティブな要素を多く持っていると彼は述べ、それがチームを来シーズンに向けて強くすると述べた。

「来る週、来る月にチームから多くの発表がなされる」とブーリエは語った。「チームが今の体制になってからまだ数年しか経っていないが、われわれは風洞、CFD、シミュレーターの製造などいくつか戦略的投資をしてきた。シミュレーターは最高水準のものになる」

「また主要スタッフの採用によってチームを強化する。中にはすでに加入し、発表を待つばかりの人物もいるが、この段階であまり明らかにすることはできない。ガーデニング休暇中の者もいるのでね」

「来年はまた、トラックサイドの設備もアップグレードする。エンジニアのトラックも新しくなり、チームガレージのインフラも一新され、われわれのイメージ大きく変化するはずだ。もちろんキミの加入も、『Genii Capital(ジェニー・キャピタル)』が行っているあらゆるレベルの投資をさらに強化する大きなステップとなる」

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