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名称権問題の真の理由は金にあり?

Jim
2011年2月1日 « 「チームの信頼に応えたい」と誓うペトロフ | 王者レッドブルの新車が登場! »
ロータスのお家騒動の裏には金の問題があると言うロペス © Getty Images
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ルノーのジェラルド・ロペスはF1におけるロータスの名称権問題にうんざりしているようで、今回の騒動がすべて金にまつわるものだと考えているという。

自動車メーカーのグループ・ロータスは2011年よりルノーのスポンサーに就任、トニー・フェルナンデス率いるチーム・ロータスが歴史的な名前を使用しないことを切望している。この騒動は開幕戦バーレーンGP後に法廷に持ち込まれることが決まっているが、一連のプレスリリースや声明によって悲惨な状況を招いた。

バレンシアで行われたルノーの新車発表会で、チーム・ロータスの論拠が浅いと示唆したロペスは、フェルナンデスのチームがロータスの名前を失えば2010年の分配金を失う可能性があるため、論争に発展した本当の理由は金にあると指摘する。

「F1だけでなく、ビジネスならどこも同様ではあるが、誰かが何かをこじらせようとすることは好ましくない。われわれがフォームやファッションをねじ曲げたことはない。われわれはただ、ロータスとパートナーシップを結んだと言っただけだ。ロータスは素晴らしい自動車企業であり、彼らは開発面でかなりアグレッシブにしたがっている。F1で存在感を放ち、自分たちのブランドをプロモートしたいと願っているのだ。結局、ロータスという自動車企業はひとつしかない。それ以外はたわごとに過ぎない」

「下された決断については把握しているし、本質的には金が中心になっていることも知っている。それは情熱ではない。ロータスの名前がどうこうという話でもなく、ただ1マレーシアが名前を変えてしまえばFOMから受け取る資金を失ってしまうという事実があるだけだ。それに、そうだね、彼らにとっては問題なのだろう。自分が彼らの立場だったらそれほど親切には受け取らないだろうし、確かに戦うかもしれない。だが、彼らは現実を受け入れる必要がある。事実、これは金の問題であり、それ以外の何ものでもない」

ルノーにはロータスを創設したコーリン・チャップマンの家族の支援がある。ロペスはその理由について、何かになることを試みていないからだと考えているようだ。

「チャップマン家は私たちがやっていることを気に入ってくれている。私たちが優れているからとか、ダメだからだとかいうわけでなく、とどのつまり、チームとしてチャップマンと関連性があるようなふりも遺産があるようなふりもしていないからだ。うち(ルノー)は完全に異なっている」

また、ロペスはフェルナンデスとチーム・ロータスがグループ・ロータスからいじめられる小規模企業を演じているとし、事実からは程遠いと強調した。

「私は、ある意味でダビデとゴリアトのように傷めつけられる小規模チームを演じることで、かなりのダメージを負うと考えている。われわれはチームを誇りに思っており、スポンサーもいるが、私的にチームを所有しているのであって、それがたまたま規模としては大きいだけだ。実際のところはすべてが金の問題。彼らは名前を変えれば資金の喪失に直面する。彼らはそれならそうと言って正直になるべきだと思う」

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