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「全戦ポイント獲得も可能」と強気なルノー

Kay Tanaka
2010年3月16日 « フェルナンデス、ダブル完走に大満足 | 2011年の参戦に希望をつなぐUSF1 »
11位完走と、開幕戦はノーポイントに終わったクビサ © Sutton Images
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ルノーはバーレーンGPでポイント獲得を逃したが、今後のレースでは常にポイント圏内を走行するポテンシャルがある。こう語るのは、同チームでテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンだ。

バーレーンGP予選でロバート・クビサは9番手に食い込んだが、スタート直後にマーク・ウェバー(レッドブル)のマシンが吐き出した白煙によって視界を奪われ、10番手スタートのエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)と接触していずれも180度スピンを喫してしまった。2009年GP2ランキング2位という実績を持つヴィタリー・ペトロフにとってはF1デビュー戦となったが、こちらは17番グリッドから11位までポジションアップ。しかしターン12への進入で縁石に乗りすぎてサスペンションを傷め、ピットに戻ってレースを終えた。

「われわれは全レースでポイント獲得を果たせる可能性を持ったマシンを手にしている」と語るアリソンは、「開発面で緊張感を失わなければ、そのような結果を残せないわけはないのだ。この数か月間にわたってマシンの競争力を高めるためにチームが努力を重ねてきたわけだから、ポイントを手にできずにファクトリーに戻ることには落胆している」とも話し、こう続けた。

「それでも、少しやりにくかったとはいえ、予測していたパフォーマンスを発揮できたことは喜ばしい。われわれの基本的な競争能力は、予選で6番手か7番手につけることができるものだろう。昨シーズン序盤と比べれば、かなりいい状態ということだ。この流れでマシンとともに適切なステップアップを果たせるだろう」

チーム代表のエリック・ブーリエも、チームが改善を続けられるとの見方を示した。

「全体としてR30がいい素質を持っていることは分かった。だが、前のチームたちに追いつくために必要な作業について、幻想は抱いていない。ここ数週間、チームはファクトリーでも、サーキットでも、途方もない努力をしてくれた。チームスピリットは強力で、皆さらなる向上を目指し、プッシュする意欲に満ちあふれている」

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