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アロンソの敵はニューイ発言に反撃

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2012年10月28日 « エクレストン、カーティケヤンの母国チーム入りを希望 | シューマッハへの餞別は今季型マシン »
アロンソいわく、戦っている相手は"ベッテルでもウェバーでもなく、ニューイのマシン"だという © Sutton Images
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自分がチャンピオンシップで戦っている相手はレッドブルの有名なデザイナー、エイドリアン・ニューイだとするフェラーリのフェルナンド・アロンソの発言に、セバスチャン・ベッテルが反論した。

インドでもベッテルの強さは衰えず、タイトルの望みがさらに遠のいてしまったアロンソは、予選後にこう述べていた。「クルマがみんなと同じだった頃は僕らがチャンピオンシップをリードしていた」

「でも今はニューイのマシンと戦っている」と彼は英語のインタビューでで述べた。「彼らはいつも1位と2位だ。それはセバスチャンだけじゃない」

アロンソのこのコメントはフラストレーションから来る失言ではなかったようだ。

彼はイタリア語でもこう繰り返している。「チャンピオンシップで勝ちたければ、ライバルと同じだけのリソースが必要だ」

「僕らもそれを持っていた時はトップに立っていた。でも今は状況が変わり、後れを取った」

「僕らが戦っているのはベッテルとウェバーじゃない。ニューイと彼のクルマなんだ」

さらにスペインのメディアにはこう語っている。「ああ、ベッテルは悪いドライバーじゃない。でもこの前のレースではチームメイト(ウェバー)がポールだった」

「セバスチャンはダブルチャンピオンだけど、彼は誰が見ても一番のクルマを手にしている」

こうしたアロンソのコメントについて、選手権リーダーでインドのポールシッターを務めたベッテルは、F1とは"チームとそのすべてのメンバーとの戦い"だと述べた。

「だから、それはチームのメンバーたちに対してフェアな発言じゃない」と彼はF1公式サイトに述べた。

一方、アロンソは来月末の最終戦でのタイトル獲得を"100%確信"していると挑発的だ。

だが同時に日曜日のレースについてはこう述べた。「彼ら(レッドブル)のスタートが成功して独走し、イージーなレースになってしまったら、僕らには悪いニュースだ」

インドを訪問したスペイン国王のファン・カルロス1世はベッテルの優位性についてユーモアたっぷりにコメントした。アロンソに対し、国王は「勝ちたければベッテルのマシンの下に画鋲をまいておけばいい」とアドバイスした。

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