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タイトル争いに平等性を期待するウェバー

M.S.
2012年7月11日 « マルシャ、若手テストにGP2ドライバーを起用 | ボッタスのテストに前向きなウィリアムズ »
チームメイトに先駆けて2勝を達成 © Sutton Images
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マーク・ウェバーはレッドブルが2012年のタイトル争いで自分の存在を軽視することはないだろうと主張した。

今季に2勝を挙げたウェバーはドライバーズチャンピオンシップでトップを行くフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)に最も近いライバルであり、2冠のチームメイト、セバスチャン・ベッテルに16ポイントの差をつけている。

しかし2010年には、ウェバーはイコールの条件でレースしていないと感じており、シルバーストーンでの勝利を"ナンバー2にしては悪くない"と表現したのは有名なエピソード。その前にはドライバーの平等性について質問を受けた際にグラスを荒々しく置く姿も見られていた。

だが、2012年の状況はまったく異なるとウェバーはメルボルン『The Age(ジ・エイジ)』紙に言う。

「彼ら(レッドブル)は今季のチャンピオンシップがすごくオープンだと分かっているから、ただ1台にエネルギーを注いで集中したらシーズンがこう展開していくだろうと考えるだけのようなぜいたくなことはしない」

ベッテルとジョイントナンバー1の扱いを受けることになると思うか尋ねられて、ウェバーは「ああ、そうだと確信している」と答えた。

チームコンサルタントのヘルムート・マルコ博士は『Sport Bild(シュポルト・ビルド)』紙に「チームオーダーはない。ドライバーは自由にレースできる」と発言。

チーム代表のクリスチャン・ホーナーも「2人のドライバーが共にタイトルを戦うのは喜ばしい頭痛のタネだ」と付け加えた。

一方でレッドブルの本命というかつての立場に戻ろうとするベッテルにとっては現在の流れは未知のものだ。

『Bild(ビルド)』紙はイギリスGPの後に、ベッテルが今は"もはやナンバー2に過ぎない"と記した。

ベッテルは「ポイントを数えるにはまだ早すぎる」と主張している。

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