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FIA、ベッテルのマナーに注意

M.S.
2012年7月2日 « HRT代表、コスワース継続の希望を示唆 | ハミルトンが聖火ランナーに »
マナーの悪さがFIAの注意を喚起 © Sutton Images
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レッドブルのセバスチャン・ベッテルがマナーに配慮するよう警告されたとドイツ『Kolner Express(ケルナー・エクスプレス)』紙が報じた。

ヨーロッパGPでリタイアしたベッテルはセーフティカー出動が自分の築いていたリードをなくすための陰謀だったと疑ったことを認めており、"スポーツマンらしからぬ行い"について注意を払うべきだとドイツモータースポーツ連盟会長のハンス‐ヨアヒム・シュトゥックの指摘を受けていた。

エクスプレス紙によればベッテルの唱えた陰謀説はF1統括団体の目を逃れられなかったとのことで、FIAがベッテルに非公式な"保護観察処分"に類するものを科したと伝えている。

今季はすでにHRTのナレイン・カーティケヤンに対する"キュウリ"発言でジャン・トッドFIA会長の注意を引いたと言われているベッテル。あるFIAの関係者は匿名で次のように話した。

「ベッテルが落胆の後によく荒っぽい発言をすることは分かっており、良い例とは言えない」

マナーのあるなしは別にして、マクラーレンのジェンソン・バトンはベッテルがオルターネーターのトラブルでリタイアするまでにバレンシアで見せた予選とレースのペースを "恐るべき"ものだと評している。

また、バトンのチームメイトであるルイス・ハミルトンが"目を見張る"と称えたのをはじめ、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が母国で決めた優勝が広く称賛されていることについてバトンはイギリス各紙にこう発言。

「ここ最近はおべっかが多い。何が起こっているのやら。すごく奇妙だ」

バトンによればアロンソではなくベッテルこそが"恐ろしい"対象だという。

「(バレンシアでの)セバスチャンのペースは驚異的だった。すごい勢いだったね。しばらくはそんな光景を見ていなかったけど、彼は自分以外にペースで大きな差をつけていた」

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