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チームオーダーにムッとするウェバー

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2011年7月10日 « アロンソが優勝! ベッテル2位、可夢偉はリタイア | フェラーリ、排気規制撤廃に同意の意向 »
ホーナーに"チームプレーヤー"と勝されたウェバーだが、果たして納得するのだろうか・・・ © Sutton Images
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マーク・ウェバーに審判が下された。レッドブルのチームメイト、セバスチャン・ベッテルとの差を維持せよとチームから指令が出されたのだ。

思い起こせば1年前、彼の新しいフロントウイングが取り外され、ベッテルに与えられるという事件があった。ウェバーはシルバーストーンで1位チェッカーを受けた際、"ナンバー2ドライバーにしては悪くないだろ?"と腹立ち紛れのコメントを発した。

最終的にベッテルは2010年のタイトルを取ったが、レッドブルはチームオーダーというものは彼らのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツの信念に反すると主張し続けた。

あれから1年、イギリスGP決勝レースの終盤で、2番手の座をめぐってベッテルを攻め立てていたウェバーは、チーム代表のクリスチャン・ホーナーから無線でこう指示された。「ギャップを維持するんだ」

確かにチームオーダーは今年から完全に合法と認められた。しかし当初の報道によるとウェバーはこの指示を聞いて非常に憤慨し、数回にわたってそれを無視したという。

「マークのいら立ちは理解できる」とホーナーは『BBC』に語った。「だがわれわれは大量のポイントを失うわけにはいかないんだ」

「彼なら納得してくれるはずだ、チームプレーヤーだからね」

ウェバーはこうコメントしている。「チームと4回か5回メッセージをやりとりした中で、僕は自分のベストを尽くそうとした」

3位でチェッカーを受けた時、昨年の"ナンバー2にしては――"のセリフを繰り返したい気持ちだったかと質問され、彼はこう答えた。「いいや。僕は最後までレースしたかった」

「もちろん彼ら(ベッテルサイドのガレージ)はポイントが欲しいだろう。でも僕にだってポイントは必要なんだ」

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