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ホーナー、ベッテルを驚異的と称賛

Jim
2011年6月14日 « バトンとの接触は"自分のせい"とハミルトン | 現状でシューマッハの契約延長はなし »
モントリオールでは最後の最後にレッドブルを追い抜いたマクラーレン © Sutton Images
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レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーはカナダGP決勝レースの最終ラップでジェンソン・バトン(マクラーレン)にポジションを奪われたにもかかわらず、セバスチャン・ベッテルは「驚異的なレースを戦った」と称賛している。

雨天による途中中断や5度のセーフティカーピリオドがあるなど波乱含みだったモントリオールの一戦はポールシッターに輝いたベッテルが終始先頭を走る展開が続いた。しかしながら、終盤に入って猛チャージを見せるバトンがラップリーダーだったベッテルの真後ろに迫ると、ベッテルはターン6でワイドに膨らみ、バトンに追い抜かれてしまう。結局、優勝はバトンの手に渡り、ベッテルは2位に甘んじたが、大混乱のレースにおいてはベッテルのミスは小さなものだと言うホーナー。

「何のことはない。ここで5時間を費やしたグランプリを考えてみてくれ。非常に難しいコンディションの中で多くのミスが見られた。彼はそれほど失望する必要はない。レース終盤の彼はうまく対応していたと思うし、その中のたった一度だ。本当に難しい状態でセバスチャンは驚異的なレースを戦ったと思っている。彼は午後を通してさほど多くのミスを犯さなかったドライバーの一人だった」

ホーナーによると、バックストレートでDRSを使われれば前方にいるマシンの脅威となるため、ベッテルはバトンとのギャップを1秒以上に保とうと必死にプッシュしていたという。

「レース終盤、ジェンソンは本当にとても速く、DRSがいかに強力かは見てきていたので、最後にコントロールラインを通過するときに、魔法の1秒以内のゾーンに彼を入れないようにしなければならなかったことはセブ(ベッテル)も分かっていた。だが、ジェンソンがその範囲にいたので、彼は全開でプッシュする必要があった。私は彼が少しだけホイールをダンプ路面に乗せてしまったのだと思っている。それでリアをロックさせてしまったことが勝者と敗者の違いとなった」

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