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「チームオーダー否定は正しかった」

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2010年11月14日 « アロンソ、チーム戦略を批判せず | 2010年第19戦ドライバーコメント決勝 »

セバスチャン・ベッテルのタイトル獲得によって、チームオーダー否定の正当性が証明された。

こう考えるのはヘルムート・マルコ博士。レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務め、表彰台で史上最年少F1チャンピオンになったベッテルに続いてトロフィーを受け取った人物だ。

1年を通してマルコには、マーク・ウェバーよりベッテルをひいきしているとの批判があった。1週間前、23歳のベッテルに、リードしているチームメイトを先へ行かせる指示を出さなかったレッドブルの判断にも疑問の声が多かった。

「ブラジルでポジションを入れ替えていたら、ベッテルはワールドチャンピオンになっていなかった」とマルコはアブダビで語った。

事実、ベッテルはインテルラゴスで勝利したことによって2位より7ポイント多く獲得しており、最終戦を終えてのフェルナンド・アロンソとの差はわずか4ポイントだった。

一方、マクラーレンのルイス・ハミルトンは、日曜日のレースでレッドブルがロバート・クビサ、ヴィタリー・ペトロフのルノー・ドライバーたちから"多少の援護射撃"を受けたとほのめかしている。

ルノーはレッドブルのエンジンサプライヤーと新スポンサーであり、アブダビでハミルトンの前にいたのはクビサ、フェラーリのアロンソを最後まで抑え切ったのはペトロフだった。

「ほかにもチームメイトがいると、こういうことが起きるものさ」と言うハミルトン。

ロシア人ドライバーのペトロフは、レース後のアロンソの抗議ジェスチャーに対して失望を示した。

「僕はレースしに来ているのに。もう少し冷静になったら、分かってくれることを願うよ」と彼はつぶやいた。

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