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レッドブルはチームオーダーを捨てていない

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2010年11月3日 « ウェバー、"スーパースター"ベッテルに臆さず | マクラーレンもチームオーダーなし »
"分別ある方法"で戦うべきと元ドライバーたちはいう © Getty Images
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カール・ヴェンドリンガーの主張によると、レッドブルが2010年ファイナル2戦でチームオーダー発令の可能性を完全に除外したとは"想像しがたい"という。

セバスチャン・ベッテルがチームメイト、マーク・ウェバーのドライバーズタイトル獲得のためにサポート役を務めるのではとの推測に反し、レッドブルの代表者らは両者をブラジルとアブダビで完全に対等に扱うと断言した。

しかし、オーストリア人で元ザウバー・ドライバーのウヴェンドリンガーは、レッドブルがチームオーダーの概念を"完全に排除した"とは"考えにくい"と述べた。

また彼はオーストリア向け『Servus TV(セアヴスTV)』の中で、チーム代表のクリスチャン・ホーナーが、ブラジルでスペアやニューパーツが不足した場合、最初にそれらを提供するのはウェバーだと認めたことを指摘。

それはウェバーにとって"精神的アドバンテージ"だとヴェンドリンガーは言う。

「彼(ウェバー)は、自分の方がポイント的に有利であることを知っており、チームがどちらかのドライバーにタイトル獲得を望んでいることも分かっている」と彼は付け加えた。

またニキ・ラウダも「知性とチームオーダーは同じものではない」との見方を強めている。

フェラーリがホッケンハイムで採った不名誉な戦略には手厳しい批判を述べたラウダだが、今のレッドブルはウェバーに重点を置くべきだと主張している。

「私は、(レッドブルの)チームオーダーについて言及したことはない。ただ、分別ある対応が必要と言ったまでだ」と3度のワールドチャンピオン経験者は『Kleine Zeitung(クライネ・ツァイトゥング)』紙に語った。

「例えば、フェラーリがホッケンハイムでしたことは視聴者への侮辱だった」

それはつまり、今週末のインテルラゴスでベッテルはウェバーをオーバーテイクすべきではないということかと問いただされ、ラウダは答えた。「その通りだ。だが、これはチームオーダーとは無関係の話だよ」

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