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リカルドを抜く際、過去が「フラッシュバック」したアルボン

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2020年9月14日 « リスタートの多重衝突で12人に警告、ペナルティはなし | ウォルフは今もリバースグリッド反対派 »
© Clive Mason - Formula 1/Formula 1 via Getty Images
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F1初表彰台へと向かう途中、ダニエル・リカルドをパスした際に、アレックス・アルボンは以前のルイス・ハミルトンとの衝突がフラッシュバックしたという。

アルボンはトスカーナGPで2度目のレース再開から数週後、ターン1の外からリカルドをパスし、3位でフィニッシュした。彼はレッドブルのドライバーになって以来、これまで表彰台のチャンスを2度失っている。昨年のブラジルGPと今年のオーストリアGPで、どちらも表彰台、あるいは勝利も可能というところでルイス・ハミルトンと衝突してしまった。

三度目の正直となったわけだが、リカルドの様子をうかがっている時はナーバスになったとアルボンは認めた。

「コーナーに入る時はルイスのフラッシュバックが起きたよ。でもダニエルは十分なスペースを残してくれたから、全部OKだった」とアルボンはレース後『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』に語った。

リカルドは彼がプレッシャーでミスをして、3番手の座を返してくれることを願っていたというが、アルボンはクリーンなドライブでリザルトを自分のものにした。

「数周ついていくことができれば、彼はタイヤを傷めるかもしれないと思ったんだ」とリカルドは述べた。「かなりあっさり抜かれてしまったから、たぶん終わったなとその時は思った」

「でも同時に僕の頭の中では、"いや、あの小僧はまだ一度もポディウムに上がったことがない。ちょっとプレッシャーをかけてやって、ハイペースで走らせれば、何か起きるかもしれないぞ"って考えていた。ターン5で何度かホイールを落としかけているのも見えたから、オーバードライブしているのかも、とか、ナーバスになってるんじゃないかって思ったけど、(抜いた後の)最初の5周くらいの彼のペースが速すぎて、何もさせてもらえなかったよ」

今年はたたでさえプレッシャーのかかっていたアルボンにとって、先週末のイタリアGPでアルファ・タウリのピエール・ガスリーが会心の勝利を飾ったことはさらなる重圧だったはずだ。アルボンは昨年、ガスリーと交代する形でレッドブルのシートを得ていた。

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