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悔しさをバネに次戦に切り替えるアルボン

Me / Jim
2020年7月6日 « ピレリ、1ストップ予想もセーフティカー出動で戦略はさまざま | ペレス、ステイアウトの判断が響いたレース »
© Bryn Lennon/Getty Images
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5日(日)、シーズン第1戦オーストリアGP決勝レースに挑んだレッドブルは好位置からのスタートだったものの、アレックス・アルボンは終盤に他車と接触して後退を強いられ、さらにトラブルでマシンを止めた結果、13位完走扱いとなり、マックス・フェルスタッペンはレース序盤にトラブルを抱えてリタイアを喫した。

マックス・フェルスタッペン

「何が起きたのか、確かなことはまだ分からない。調査して見つけ出すけど、もちろんこんな形でシーズンをスタートしたくはなかった。去年と違い、スタートはうまくいって、始まってすぐにバルテリ(ボッタス/メルセデス)が速いのは分かったから、勝利を争うのは最初から大きなチャレンジだった。表彰台は楽に取れたと思うし、3位ならシーズンのスタートにふさわしかっただろうけど、何ができる? これはレースで、これが現実だ。今から結果を変えることはできない。この週末、ここへ僕らが来るために一生懸命働いてくれたみんなにとって残念だけど、僕らは来週のレースに集中し、もっといい結果を願うだけさ」

アレックス・アルボン

「ついさっきの出来事だから発言には注意しなきゃいけないけど、すごく腹が立つということ以外に付け加えることは何もない。このレース、僕らは楽に勝てたと思っている。最高の戦略があって、ピットストップも素晴らしかった。確かにセーフティカーではちょっとだけ運が良かったけど、クルマのフィーリングはいい感じだった。今日はハードタイヤがあまり良くなくて、リスタートでメルセデスのタイヤは冷えていると分かっていたんだ。だから、セーフティカーがいなくなったら数周以内に彼らを抜こうと計画していた。ルイスへの動きはすでに完了したと思った。次のラップでボッタスをとらえることを考えていたんだ。コーナーのあんなに奥でルイスとの接触が起きたことに驚いた。僕はコースの端ギリギリにいて、可能な限りのスペースを与えてしまえば、後はクラッシュするもしないも彼次第だと分かっていた。今回、僕は攻める側で彼は守る側だった。ブラジルの時より痛いとは言わないけど、あの時は非が50対50くらいだったのに対し、今回はそうじゃない。今は来週末があるから、それに集中できる。今日と同じチャンスを得るためには少しの幸運が必要だけど、どうなるかな」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)

「非常にフラストレーションのたまる初戦となり、言葉を失いかけている。有利なタイヤで2番手を走っていたマックスを序盤に失ったことは当然痛手だったが、それでも、アレックスが好位置につけてくれていた。アレックスは本当に力強いパフォーマンスを発揮しており、戦略的にも、レーシング・ポイントに対してポジションをひとつ失うものの、新しいソフトタイヤを履くという正しい判断を下していた。リスタートでアレックスがルイスを追い抜いていたのに、どういうわけか過去3回のレースで2度目になるが、ルイスが接触してきてレースから追い出されてしまった。明らかにルイスのミスジャッジであり、そのために彼はペナルティを受けたとはいえ、アレックスにとってはひどく堪える。その後、マシンをリタイアさせなければならなくなり、PU(パワーユニット)問題のようだが、現在、調査しているところだ。勝てるポジションにつけたかもしれない中、ダブルリタイアにノーポイントで今回のレースを終えることとなり、本当に残念でならない。ポジティブなところを話せば、競争力のあるレースができると分かったこと。ただ、来週末までにもう少しペースを見いださなければならない」

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